2012年5月27日 (日)

展示機維持活動・P-2Jのプロペラのカフス塗装(その2)

先週、屋外展示機P-2J対潜哨戒機のプロペラのカフスの塗装を行いましたが、

カフス表面のマーキングが消えてしまっているものの再現のため、
現物合わせでステンシル型紙の作成をしました。

現物をデジカメで撮って画像処理して、厚紙にプリントし、カッターで切り抜き。

P120526_1
   【P-2Jのプロペラのカフス再マーキング用型紙作りました】

・・・文字を1つ1つデザインナイフで切り抜くのに3時間くらいかかった(*_*;

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※ ボランティアの皆さんへ連

 来週6/2(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの月例会です。

 ご参集よろしくお願いします。

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2012年5月19日 (土)

展示機維持活動・P-2Jのプロペラのカフス塗装

屋外展示機P-2J対潜哨戒機のプロペラのカフス(プロペラ・ブレードの根元部分)の
被膜が経年劣化しボロボロになってしまっているのが気になっていたのですが、

今日は、このプロペラのカフスの再塗装(というとちょっと語弊があるかも?)を
行いました。

P-2JやUS-1A(現用機のP-3CやC-130Hもですが)のプロペラの根元には、
カフスと呼ばれる翼型をした整形材がついています。
カフスはエンジン・ナセルへの空気の流入を向上させる効果があります。

このカフス、薄いゴムの被膜で覆われているのですが、この被膜が劣化して剥がれ、
発泡樹脂製の下地が露出してきちゃったですよ。

P120519_1
【天日に晒されて表面がボロボロになってしまったP-2Jのプロペラ・カフス】

本来なら、ゴム被膜を貼りなおすのですが、ちょっと博物館の屋外でできるような
作業ではありません。
とはいえ、このままにしていれば下地の発泡材まで浸食されていってしまうので
放っておくわけにもいかず、上から厚めにペイントを塗ることにしました。

P120519_2
        【P-2Jのプロペラ・カフス表面を塗装中です。】

今回、塗装を行ったのは、特に劣化が酷かった直射日光に晒された面のみ。
日陰になる面は、塗装はせずにそのままにしました。

カフスのおもて面には、プロペラ・ブレードの部品番号や製造番号が
ステンシルでマーキングされていたのですが、
上の写真のように、ゴム被膜とともに剥がれて消えてしまっていたため、
塗料でベッタリ上塗りしてしまいました。

P120519_3
     【カフス表面塗装後。 ステンシル消えてしまったです(泣)】

・・・というものの、ステンシルの記録はちゃんととってあるので、
後日、再現する・・・つもりです。 (いつになるかは分からない (^_^;; )

P060820_p2j
【これは同じ部位を2006年秋の全面再塗装前に撮った写真です。
 この時点でステンシル文字は消えかけていたのですが、撮っといてヨカッタ】

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2012年5月12日 (土)

2012年5月度ボランティア・グループ月例会

1.博物館ボランティア・グループ5月度月例会

博物館ボランティア・グループの5月度月例会が行われました。

P120512_1

今月の議題は・・・

1) 博物館からの連絡事項
 ・5月連休中は、博物館隣のグリ-ンスタジアムでホッケーのオリンピック予選が
  あった影響もあって大変混雑した。 秋には国体があるので同様に混雑しそう。
 ・6月3日(日)のUS-1A機内特別見学の支援要請

2) 先月の活動報告
 ・4/13にCBC「花咲かタイムズ」の取材があった(4/28放映)
 
 ・雑誌の取材があり、F-104Jの説明対応(4/19)
 ・日本航空協会「重要航空遺産」調査の対応(4/15)
 ・展示機状況報告
  STOL実験機「飛鳥」操縦室仕切り板の製作進捗報告、
  YS-11、P-2J等の屋外展示機の状況報告、F-104Jのブレーキオイル漏れ、
  T-1 #810号機の点検状況など。

3) ディスカッション
 ・質問:自衛隊展示機の尾翼のマーク(飛行開発実験団の部隊マーク)の意味は?
      何をデザインしたものなの?
  P120512_2
  【当博物館展示の航空自衛隊機は、地元の飛行開発実験団の所属機なので、
      尾翼のマークも当然ながら飛行開発実験団のマークなのですが・・・】

  答え: 衝撃波と人工衛星の軌道をデザインしたものだそうです。

 ・航空計器の仕組みに関するQ&A
 ・中日新聞各務原市民ニュースへの記事掲載について
 ・ボランティア対応事項の整理

4) 展示機説明
 今月の展示機説明はT-2超音速ジェット練習機の予定でしたが、
 先月、日本航空協会の「重要航空遺産」の調査対応があったこともあったので、
 T-2は再度延期、ボランティアの皆さんを対象に「文化財としての航空機保存」と
 「重要航空遺産」についての説明をしました。
 (こういうのを周知しておくことも必要ですからね)

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次回のボランティア月例会は、6月2日(土) 10:00~の予定です。

2.US-1Aの機内点検&換気

来月3日は屋外展示機US-1A救難飛行艇の機内特別見学ということで、
事前点検を行いました。

P120512_3
   【今年のUS-1A機内特別見学は、6月3日(日)開催予定です】

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2012年5月 5日 (土)

展示機維持活動・YS-11のエンジン・インテーク・カバーの補修

子供の日です!

・・・てな具合で、博物館も今日は午前中からご家族連れで大変賑わいました。

P120505_1
         【天気が良すぎてクラクラきちゃいそうだ】

聞くところによると、昨日はもっと繁盛して、昨年の「はやぶさ展」を彷彿させるほど
だったとか。
お隣の岐阜県グリーンスタジアムでホッケーのオリンピック予選をやってる影響も
あるのかな? 客層を見るとあんまり関係なさそうでしたが (^_^;

さて、このところ館内での活動が中心だったのですが、お天気が良かったので
久しぶりに屋外展示機を見て回りました。

そろそろスズメの巣作りのシーズンですしね。

と、YS-11のエンジン・インテーク・カバーがボロボロになっているの気付きました。

P120505_2
  【YS-11のエンジン・インテーク・カバーの被服がボロボロです・・・】

前回補修したのはいつだったかしら・・・

15年以上も風雨に晒されてるので仕方ないのですが、もう限界に近い。
とりあえず、梱包テープで補修しましたが、根本的にカバーを作り直した方が
よさそうです。

P120505_3
【エンジン・インテーク・カバー補修前。 中のウレタンが露出しちゃってます】

P120505_4
           【エンジン・インテーク・カバー補修後】

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※ ボランティアの皆さんへ連

 来週5/12(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの月例会です。

 ご参集よろしくお願いします。

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2012年4月21日 (土)

展示機維持活動・BK117P5の清掃 他

今日はBK117P5実験ヘリコプターの清掃を行いました。

先々週のT-3初等練習機ワックスがけの際に、BK117P5の上面がホコリで
白っぽくなっていたのが気になっていたのです。

P120421_1
【BK117P5実験ヘリコプターです。 先進飛行安全技術の研究に使われました】

P120421_2
         【BK117P5ヘリコプターを清掃中(拭き掃除)】

その他、US-1Aの熱交換器排気口カバーがようやく完成したので、
機体への取付けを行いました。

P120421_3
            【US-1Aの熱交換器排気口の場所】

P120421_4
         【赤く塗装されて、完成した排気口カバー】

高所作業車で排気口へ接近。 幸い、排気口内に巣は作られていませんでした。

P120421_5
      【 熱交換器排気口にカバー取付完了です。 (^_^)v 】

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2012年4月14日 (土)

T-3のワックスがけ 他

操縦席の体験搭乗に供されているT-3初等練習機のワックスがけですが、
先週、やり残していた尾翼と右主翼を行いました。

P120414_1_2

P120414_2
  【T-3をワックスがけ中です。 往年の輝きを取り戻したか!?】

それから、US-1Aの熱交換器排気口カバーの製作。
スズメの巣作りの季節になってきたので、のんびりしていられないです。
排気口内に巣を作られる前に、塞いでしまわねば・・・。

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 【US-1Aの熱交換器排気口カバー。 あとは赤く塗装して完成です。】

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2012年4月 8日 (日)

平成24年度ボランティアグループ総会 他

1.博物館ボランティア・グループ平成24年度総会

新年度ということで博物館ボランティア・グループの総会が行われました。

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1) 博物館長より新年度の挨拶
 今年度から新たに館長となった長浦館長より新年度の挨拶と新任の木下補佐の
 紹介がありました。

2) 博物館からの連絡事項
 ・今年度のイベント・スケジュールについて。
  4月中は特にボランティアの支援が必要なイベントは無し。
 ・新たにボランティアに参加されるメンバーの紹介。  よろしくお願いします。
  
2) 先月の活動報告
 ・展示機状況報告
  STOL「飛鳥」操縦席は立入禁止となっているが、これを無視する来館者(子供など)が
  後を絶たない。 展示保護の観点からYS-11のような透明アクリル柵の設置を検討する。
  T-3の足場保護マットの修理、US-1Aの熱交換器排気口カバーの製作など。

3) ディスカッション
 ・ボランティアと博物館側との意見交換。
 ・中日新聞・各務原市民ニュース記事掲載に関する調整など。

4)展示機説明 「垂直離着陸実験機フライングテストベッド」
 今月の展示機説明は、STOL実験機「飛鳥」の右隣に展示されている一風変わった
 展示機「垂直離着陸実験機フライングテストベッド」通称VTOL-FTBの復習編。
 1970年12月に実際に垂直離着陸に成功した機体です。

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        【VTOL-FTBです。 写真は5年前のやつだけど・・・】

 開発の経緯についての説明や、本機の記録映画上映など行いました。

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次回のボランティア月例会は、5月12日(土) 10:00~の予定です。

2.P-2Jの操縦席見学ステップの移動

冬場に機首右舷側に設置されていたP-2J対潜哨戒機の操縦席見学ステップを
左舷側へ移動させました。

P120407_2

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 【P-2Jの見学ステップを左舷側に移動(ボランティア坂本さん撮影)】

3.屋内展示機の点検と清掃

今週3日の爆弾低気圧による強風・大雨のため、雨漏れや天井からホコリが落ちてきて、
特に館内東側(ガラス面側)にあった展示機に降りかかるという事態が発生。

被害にあったのはFA-200改とサフィールX1Gで、ボランティアの皆さんで早速点検と
清掃を実施しました。

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 【サーブ・サフィールX1Gには天井から落ちてきたホコリが黒々と・・・】

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        【ハタキと雑巾で慎重・丁寧に汚れ落とししました。】

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      【FA-200改も尾翼周辺が汚れたので清掃を実施】

4.T-3初等練習機のワックスがけ

FA-200改とX1Gの清掃ついでに、先延ばしになっていたT-3のワックスがけを
実施しました。

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ボランティアの皆さんの活躍?により、体験搭乗の合間の40分で胴体と左主翼の
ワックスがけ完了。

ちなみに、ワックスがけをしているのはT-3だけで、他の展示機には行っていません。
これは産業遺産的見地からすると、単純にピカピカにすればいいというわけでは
ないため。

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2012年3月31日 (土)

T-3の傷つき防止マットの修繕

今日は午前中は用事があったので、活動は午後から。

T-3初等練習機の体験搭乗対応の際、係員が左主翼上面のウォークウェイを
何度も乗り降りすることになるのですが、ここを保護する目的でお手製のマットを
敷いています。

このマットが痛んできたので修繕を実施しました。

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      【T-3のウォークウェイ部分に敷いたマットを修繕】

・・・今日の活動はこれだけ (^_^;

US-1Aのインテークカバー製作は、板の周囲に巻く布を忘れてしまったので、
また今度。

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※ ボランティアの皆さんへ連

 来週4/7(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの平成24年度総会です。

 ご参集よろしくお願いします。

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2012年3月24日 (土)

展示機維持活動・「飛鳥」のエルロン 他

先週は天気が悪かったこともあって、自宅でセッセと古い紙焼き写真の
スキャンに勤しみまして、博物館の活動はお休みしました。

# 当日はJAXAタウンミーティングがあったのですが、すっかり忘れていて(^_^;
# 気が付いたのが夕方だったという・・・

今日も、午前中はザーッと雨が降ったりハッキリしない空模様。
機内公開していたYS-11のドアを慌てて閉めにいったり大変でした。

そんなわけで、館内で屋内展示機のチョコチョコした作業を行いました。

まずはSTOL実験機「飛鳥」のエルロンの位置調整。
右のエルロンが上がり、左のエルロンが若干下がっていたので、修正。

P120324_1
【「飛鳥」の右エルロン。 なぜか勝手にだんだん上がっていってしまうのだ】

P120324_2
              【 「飛鳥」右エルロン修正後 】

それから、タイヤがパンクで稼働不能に陥っていた、電動自動車ぷるる号の
タイヤ交換が完了したとのことで、その取付作業を実施。

P120324_3
【電動自動車ぷるる号復活。 ご家族連れを乗せて博物館敷地内を走り回る】

ご家族連れには人気(?)の ぷるる号ですが、僕ぁこういうのはあんまり・・・ね(^_^;

それから、腐ってボロボロになってしまったUS-1Aの主翼付け根にある熱交換器の
インテーク・カバー排気口カバーの修理・・・というより代替品の制作に着手。

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【脱落したUS-1Aの熱交換器排気口カバー。 ・・・ってこれ9074号機のやんけ】

長年、風雨にさらされて木や布の部分が腐ってしまうのですが。
とりあえず、今日は寸法取りとベニヤ板の切り出しまで実施しました。

そういえば、すっかり意識の範囲外だったのですが、

今年は国産旅客機YS-11が初飛行から50周年なのであります。

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  【午後から晴れ間がでてきました。  今日のYS-11でございます】

去年は「飛燕」の初飛行70周年でしたが、今年はYS-11が初飛行50周年。

きっと、博物館でも 何かやるに違いない でしょう。(何かはわからんが)

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2012年3月10日 (土)

2012年3月度ボランティア・グループ月例会

博物館ボランティア・グループの3月度月例会が行われました。

P120310_1

今月の議題は・・・

1) 博物館からの連絡事項
 ・イベントの連絡:
  3月11日の午前中は市民マラソンのため、博物館周辺道路交通規制あり。
  注意願います。
  3月17日 JAXAタウンミーティング開催
 ・高井館長から退任の挨拶:
  2008年4月から博物館長を務められていた高井館長が定年のため今月末で
  退任されるとのことで、ちょっと早いですが挨拶がありました。
 ・2月付で異動になった加藤職員後任の河合職員の紹介。

2) 先月の活動報告
 ・展示機状況報告
  ウェルカム・ハウスに展示の飛燕のタイヤが変形。 展示方法を見直す必要あり。
  「飛鳥」の機内清掃実施(2月25日)、YS-11の機内清掃実施。
  ゴージャッキを2台追加購入。 軽飛行機の展示位置変更作業に活用しましょう。

3) ディスカッション
 ・収蔵庫公開のスケジュール調整。
 ・来年度のUS-1A機内公開のスケジュール調整。 6月と11月の2回を予定。

4) 展示機説明
 今月の展示機説明ははT-2超音速ジェット練習機の予定でしたが、
 この後に中日新聞各務原市民ニュースへの記事掲載についての説明が
 予定されており、時間がなかったので、中止にしました。

5) 中日新聞各務原市民ニュースへの記事掲載についての説明
 月2回、各務原市内の中日新聞購読者向けに発刊されている新聞、
 各務原市民ニュースに航空宇宙博物館でのボランティア活動について
 不定期連載記事を掲載してもらえるということで、その説明会がありました。

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次回のボランティア月例会は、平成24年度総会を兼ねて4月7日(土) 10:00~の予定です。

月例会後の活動は、T-3初等練習機のワックスがけを予定していましたが、
ぷるる号のタイヤがパンクしてしまったとのことで、急遽そちらの対応をすることに。

T-3のワックスがけは日を改めて行うことにしました。

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