2022年7月30日 (土)

講演会「飛行艇の未来」開催

令和4年度の企画展「空飛ぶ船UF-XS展-荒波を超える飛行艇のはじまり」の関連イベントである
特別講演会「飛行艇の未来」が催されました。

・・・とはいうものの、私は法事のため実家に帰省したので聴講することは出来ませんでした。
キキタカッタナー (;_;)

写真を空宙博ボランティアの宮崎さんに頂きましたので掲載しますね。

講演者は、新明和工業株式会社 航空機事業部長の田中克夫 氏です。

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【講演開始前の会場写真(講演中は撮影禁止)】

講演会はとても盛況で、
飛行艇の歴史,海外動向,将来について説明。やはり,飛行艇のことを一番知っているだけに
飛行艇の課題・将来・社会貢献・世界展開を考えている会社であったという印象。
内容はしっかりしながら,子どもにも十分伝わると思われるわかりやすさ。
・・・だったそうです。 私もキキタカッタナー(T_T)

講演後の質疑応答は聴講者からの挙手の嵐!だったそうです。

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【講演会終了後のUF-XS展会場の様子】

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※ ボランティアの皆さんへ連

 来週8/6(土)10:00~ 空宙博ボランティア・グループの月例会です。

 ご参集よろしくお願いします。

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2022年7月23日 (土)

展示機維持活動・V-107A/YS-11/US-1A/P-2Jの点検(2022年7月)

連日、猛暑と雨降りが続く今日この頃ですが、

夏場の酷暑期は屋外活動は休止・・・としていたものの、5月下旬~7月まで屋外展示機維持活動は満足に行えていませんでしたし、梅雨明けといった割に7月は雨続きで展示機の状態が気になって気になって。

ということで、今日は午前中の気温が30度前後という予報だったということもあり、臨時で屋外展示機の機内換気&点検・水抜きを行うことにしました。

久しぶりだから、屋外展示機4機全部やるど!

V-107Aヘリコプターは前方乗降扉と後部ハッチを開放して機内を換気。

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YS-11は客室ドアを開放して機内の換気と防錆油の塗布、エンジンカウル内に溜まった雨水抜きを実施。

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US-1Aは機内の換気と艇底に溜まった雨水の排出、操縦室の雨漏れ箇所の確認など。
操縦室の雨漏れ箇所は確認できましたが、さて、どう対策したもんかなあ。

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【後部胴体の艇底に溜まった雨水を手動ポンプで排出】
 
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【US-1A操縦室の床が雨漏れでびちゃびちゃです】

P-2Jは機内の換気と後部胴体床下に溜まった雨水の排出、補助エンジン・カバーを開放して防錆油の塗布。

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お天気がよろしくてやっぱり暑かったですが、ほどよく風が吹いていて日陰にいれば過ごしやすく、そんなにしんどくはなかったです。

暑い中を参加いただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

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2022年7月16日 (土)

企画展「空飛ぶ船UF-XS展」開幕&「UF-XSをのぞいてみよう」の支援

令和4年度の企画展「空飛ぶ船UF-XS展-荒波を超える飛行艇のはじまり」が今日から開催となりました。

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会場は館内A3ゾーンのUF-XS実験飛行艇前の特設会場です。
特にUF-XSの特徴である、機首部の波消し装置を近くで見れるようにと、このような会場配置になりました。

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もともとこの場所に展示されていたKAL-1連絡機は、本企画展の開催期間中は従来の企画展エリア(A3ゾーンの南東端)に一時移動になっています。

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【"おかるさん"ことKAL-1は、しばらく隅っこで我慢してくれぃ】
 

今回のUF-XS展は、いつも企画展開幕時に行われるセレモニーは実施されませんでした(なんでじゃ!?)が、初日から多くの観覧者が来られて、意外な関心の高さにちょっと驚きです。

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【企画展会場の様子】
 

会場にはUF-XSで実験された色々な飛行艇技術の解説パネル展示や写真アルバムの他、UF-XS関係者の回想ビデオ、試験中の記録映像、1995年に当館で行われた機体修復作業の記録映像、屋外展示機US-1A救難飛行艇9078号機の1995年12月12日の各務原飛行場へのラスト・フライト時の映像など、初公開となる貴重な展示(!)もあります。

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【UF-XS関係者の回想ビデオの上映】

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【UF-XS修復作業の記録映像とUS-1A #9078ラストフライト映像の上映】
 

また、午後には特別企画「UF-XSをのぞいてみよう!」が行われ、空宙博ボランティア・グループが機体解説等の支援を行いました。
UF-XS機内の一般公開は、当博物館の1996年の開館以来、初めてのことになります。

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本イベントは30人限定の事前申込制でしたが、ネットでの受付開始後あっというまに定員一杯になってしまったそうで。

UF-XSの機内は狭く、床板が一部にしか張られていない(これは実験当時の状態を忠実に再現したものです)こと、BLCダクト(翼の境界層制御用圧縮空気の配管)が出っ張っていたりするため、見学者の安全面・機体保全面から操縦室など機内の奥の方までは入れず、乗降口を入ったところまでに限定されます。ホント、頭ぶつけたり転落して怪我しそうなので。
1995年の修復作業は(予算的な理由から)機内の修復は限定的なもので、失われたままの部品も多いという状態ではありますが
、普段は見れないUF-XSの機内を覗くことのできる貴重な機会です。写真撮影も可でした。

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【機内に入れるのは乗降口を入ったところまで】

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【UF-XS機内は床板が一部しかありません(実験当時を再現)】
 

床板が一部にしかない理由は、艇底の水漏れ確認や設置された水圧測定器など計測器をチェックするためなのだそうです。床板はこれで図面通りに修復されているんだって。
操縦室上部のレシプロ・エンジンのコントロール・レバー(エンジン4基で十数本あったハズ)がゴッソリ失われているのは残念。

私は当日30分づつ3回行われた見学会のうち、1回目の機内解説を担当しました。
正直なところ狭いし暑いし、というのが感想 (^_^; でも見学者の方々には喜んでいただけて良かったです。

次回の「UF-XSをのぞいてみよう!」は8月6日開催予定ですが、すでに予約は埋まっているそうです。その次は9月3日だ。

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2022年7月 9日 (土)

展示機維持活動用作業台の修理

今日は、午前中に屋外展示機維持活動を予定していましたが、天気予報では11時頃から雨が降ってきそう。
展示機のハッチやパネルを開放しているときに雨が降ってくるとマズイので、屋外展示機維持活動は中止にしました。

そんなわけで、屋外活動は中止になりましたが、こういうときは延々と先送り(^_^;にしていた展示機点検清掃用の作業台の天板交換作業の続きしましょう!

今年3月に劣化が進んでいたベニヤ板の天板を取り外すところまでやっていましたので、これをアルミ製の足場板に交換!
作業台への取付作業を行いました。

こういう作業は、ボランティアの皆さん活き活きとやられますね (^o^)

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無事に天板の交換完了、これで屋外展示機の高い位置の水洗いも行えますね。

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2022年7月 2日 (土)

2022年7月度ボランティア・グループ月例会

空宙博ボランティア・グループの7月度月例会が行われました。

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1. 博物館からの連絡事項
・6月に行われた「US-1Aおそうじ体験」等の多くのイベントへのボランティア支援に対し、お礼の言葉がありました。 
・6月の来館者数は大型連休のあった5月に比べると下がったが、前年同月比89%増。コロナ禍前に戻りつつある感あり。
・今後の新型コロナウィルス対応について説明。来館者のマスク着用条件が緩和されますが、館スタッフとボランティアは館内ではマスク着用の徹底をお願いします。
・イベント関係:企画展「空飛ぶ船UF-XS展-荒波を超える飛行艇のはじまり」は7/16(土)~10/10(月)まで開催。
・新たな取り組みとして、7月から子供向け企画を始めます。これまでの意見も参考にし、
 ①子供の体験を増やす、②子供との対話を増やす、③子供の理解や学びの機会を増やすことを狙う。
・空宙博公式Twitterとインスタグラムに加えて、7月中旬に空宙博公式LINEの開設を準備中。

2. 佐竹学芸アドバイザーからの報告等
・昨年度から取り組んでいる博物館の改善活動の現状報告と今後の計画についての説明がありました。

3. スポット・ガイドの実施について
6/19(日)と26(日)に試行したボランティア・スポット・ガイドについて反省点や意見交換を行いました。
問題点や改善点としては、①更なる集客の工夫 ②音声伝達の改善(ガイドの声が聞こえづらい)。
来観者に対する館内放送案内後の呼びかけの強化、ガイド実施時間のバッティングを避ける 等々。

4. ボランティアの出欠管理の手段について
GoogleフォームとGoogleスプレッドを試行した結果は良好、このまま試行を継続します。

5. 前月度の活動報告
・6/11(土) US-1Aおそうじ体験の支援
・6/19(日)、26(日) スポット・ガイドの試行を実施
・6/25(土) YS-11機内特別公開は、猛暑&雨天の予報のため、中止となった。
・屋外展示機維持活動: 6/11(土) は「おそうじ体験」支援のため中止、6/25(土)はUS-1Aの機内雨漏れの確認及び水抜き、YS-11の機内換気を実施。

6. ボランティアご意見箱
・今月は特に意見等はありませんせした。

7. 海上自衛隊 鹿屋航空基地史料館 見学報告 (ボランティア・吉村氏)
ボランティア・メンバーの吉村さんが5月に鹿児島県にある海上自衛隊鹿屋航空基地史料館を訪問したので、その報告会を行いました。
史料館には世界唯一の二式大艇やP2V-7、P-2J、S-2F等、多くの貴重な機体が屋外展示されているが、保存状態が悪いのが玉に瑕。 館内にはP-3Cの銘板等の珍しい物も展示してあるとのことです。


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6. 展示機説明
今月は議題が多かったため、次回に延期しました。

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次回のボランティア月例会は、8月6日(土) 10:00~の予定です。

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2022年6月25日 (土)

展示機維持活動・US-1AといYS-11の点検清掃(2022年6月)

先週のボランティア活動は、身内に不幸がありましたのでお休みさせてもらいました。

さて、今日は午後にYS-11機内特別公開を予定!
先月はSTOL実験機「飛鳥」の特別公開支援に集中のため、YS-11公開は見送りになったので、2カ月ぶりの機内公開・・・
・・・でしたが、昨日の天気予報では、雨天に加えて猛暑との予想 (T_T)
残念ながら、YS-11機内特別公開は中止となってしまいました。

午前中の展示機維持活動も中止のつもりだったのですが、朝になってみたら晴れ間がみえるやんけ(^o^;

YS-11は先月は点検ができませんでしたし、US-1Aは操縦室の雨漏れが気になる!ということで
短時間でも点検しておきたい!ということで、10時から1時間だけでしたが、US-1AとYS-11の機内点検と換気を行いました。

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結局、岐阜県では33度を超える気温、14時頃には雷雨もあり、YS-11機内特別公開の中止は妥当でした。
今後も、6月下旬のYS-11公開実施は難しいですかねぇ・・・。

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※ ボランティアの皆さんへ連

 来週7/2(土)10:00~ 空宙博ボランティア・グループの月例会です。

 ご参集よろしくお願いします。

 

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2022年6月11日 (土)

「US-1Aおそうじ体験」の支援

今日は、来月中旬から開催予定の企画展「空飛ぶ船UF-XS展」のプレイベントとして、

屋外展示機US-1A救難飛行艇の水洗いを子供達に体験してもらう「US-1Aおそうじ体験」が催され、
ボランティアの皆さんで支援を行いました。

通常、屋外展示機の水洗いは、我々、空宙博ボランティア・グループのおぢさん達が行っていますが、
今回は一般のお子様を募集して、展示航空機の清掃作業を体験してもらおうという、新しい試みです。

朝から天気が悪くなりそうで心配されましたが、イベントの時間帯は、なんとか持ちそうです。
US-1Aおそうじ体験決行だ!

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【少々不安な空模様ですが、おそうじ体験決行です】
 
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【開始前に博物館職員から参加の子供達におそうじ要領を説明】

我々ボランティアは、子供達へのおそうじの指導とホースでの水かけを担当しました。
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【前脚のカバーを洗車ブラシでゴシゴシ水洗い】
 
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【艇体の下回りだけと思ってましたが、結構、高いところまで届くね】
 
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【小さなお子さんは、タイヤをゴシゴシ洗いました】

初めての試みで、どうなることやらと若干不安もありましたが、子供達も楽しんでくれたようで、やってヨカッタかな (^_^)

ただ、小さなお子さんや女の子には洗車ブラシは重かったようで、早々にしんどくなっちゃう子もいて、この点は考えものでした。
足元に水溜りが出来て、びちゃびちゃになっちゃうので、長靴や雨合羽着用を徹底すべきなど、今後の実施には課題もあり。

今回の「おそうじ体験」は中学生以下の子供達が対象でしたが、大人の方の参加希望も多かったようで、
このような屋外展示機の水洗いは、別途、大人向けのイベントとしても考えていってもよさそうに思いました。
YS-11やP-2Jは地面から機体までが高いから、子供達では届かないし。

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2022年6月 4日 (土)

2022年6月度ボランティア・グループ月例会

空宙博ボランティア・グループの6月度月例会が行われました。

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1. 博物館からの連絡事項
・US-1AやSTOL「飛鳥」の機内特別公開や紙ヒコーキ教室等、ボランティアの皆さんの多くのイベント支援に対し、お礼の言葉がありました。
・5月の来館者はゴールデン・ウイークもあり、先月比88%増、前年同月比で130%増でした。
 また5/15(日)には、2018年3月リニューアル後の入館者100万人を達成しました。
・イベント関係:
 6/11(日)に「US-1A救難飛行艇のおそうじ体験」を予定、予約は既に満杯となっており、ボランティアに支援の依頼があった。
 開催中の企画展「星のかけらを取りに行く」は6/20で終了予定。
 次は企画展「空飛ぶ船UF-XS展-荒波を超える飛行艇のはじまり」が7/16(土)~10/10(月)まで開催の予定。

2. スポット・ガイドの実施について
ボランティアによる展示機スポット・ガイドを今月19日(日)に試行します。

3. ボランティアの出欠管理の手段について
試行中のGoogleフォームに加え、Googleスプレッドによる出欠一覧表の検討・試行を行いたい。

4. 前月度の活動報告
・紙飛行機教室の支援(5/1(日)、6(金)、8(日)、15(日))
・5/15(日) US-1A機内特別公開の支援。
・5/21(土)、22(日)、28(土)、29(日) STOL「飛鳥」機内特別公開の支援。
・屋外展示機維持活動:5/14(土) US-1Aの機内特別公開前の点検・清掃・水抜きを実施しました。5/28(土)の活動は、「飛鳥」機内特別公開に集中するため中止としました。

5. ボランティアご意見箱
・今月は特に意見等はありませんせした。

6. 展示機説明『航技研 VTOL実験機フライングテストベッド』
5ヵ月ぶりとなった展示機説明は、当館展示機の中での変わり種「航技研 VTOL実験機フライングテストベッド」通称VTOL-FTB。
1970年12月に実際に垂直離着陸に成功した機体です。

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本機は日本で開発された唯一の垂直離着陸(VTOL:Vertical TakeOff and Landing)機ですが、ジェットエンジンのジェット排気を直接噴出して浮かぶ方式であったため、エンジン騒音が非常に大きく、また燃費が悪いことが問題になり、残念ながら、本格的国産VTOL機の実現には至りませんでした。

しかし、空中での姿勢を制御するための自動制御技術は、コンピューターの発展とともに幅広い分野で活用されるようになり、本機もこうした技術に貴重なノウハウを残したのです。

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次回のボランティア月例会は、7月2日(土) 10:00~の予定です。

 

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2022年5月29日 (日)

来館者100万人記念達成記念・「飛鳥」機内特別公開(5/29)

来館者100万人達成記念イベントのSTOL実験機「飛鳥」機内特別公開は、今日が最終日です。

昨日に引き続き、見学者の案内や機体解説のボランティア支援を行いました。

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1985年から行われた飛行実験の当時に「飛鳥」の搭乗員であった方が来られたり、サプライズもあった「飛鳥」特別機内公開でした。

5月下旬ながら岐阜では30度を超える気温となり、屋内展示の機内でも結構暑くなる中でご支援いただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。

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低騒音STOL実験機「飛鳥」についてお勧めの読み物はこちらです↓(PDFファイルです)
『STOL実験機「飛鳥」関係者が綴る20年目の思い』
開発/飛行実験に携わった方々の回想記です。 読み応えありです。
(掲載にあたり編集人の許可取得済)

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2022年5月28日 (土)

来館者100万人記念達成記念・「飛鳥」機内特別公開(5/28)

先週に続き、来館者100万人達成記念イベントのSTOL実験機「飛鳥」機内特別公開の支援を行いました。

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午後は「そらはく資料特別公開」に参加。
※ 本イベントは、ボランティアの支援はありませんでした。

収蔵庫内や資料の写真撮影は禁止とのことでしたので、開始前の会場の様子だけです。(^_^;

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博物館学芸員のお仕事紹介のほか、普段はみられない収蔵品や資料を、博物館の学芸職員の解説付きで見学しました。

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