展示機保守活動・T-33Aのタッチアップ・ペイント
T-33Aジェット練習機の機首パネルのラッチは、パネルを開閉する際にマイナス・ドライバーを突っ込むので、塗装が直ぐに剥がれてしまいます。
博物館展示機を再塗装するというのは、へたなことをするとその機体の過去の経歴を消し去ってしまうことになったりするので注意しないといけない(特に操縦席などは)のですが、
このようなラッチ部分は問題ないと判断。
そもそも、当博物館のT-33A #221号機は復元展示にあたって再塗装されていますし。
・・・というわけで、塗装の剥がれたところをチョチョッとタッチアップ・ペイントしました。
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