2008年1月度 ボランティアグループ月例会 他
1.博物館ボランティア・グループ1月度月例会
博物館ボランティア・グループの1月度月例会が行われました。
館長から年頭の挨拶の他、先週までの展示機維持活動の状況報告やボランティアから博物館への提案などについて話し合いました。
また、私からは年始に埼玉県の鉄道博物館に行って来たので、その見学報告を行いました。
今月の展示機説明は「サーブ・サフィール91B改・X1G高揚力研究機」を取り上げました。
X1Gは昭和30年代にスウェーデン製のサーブ社(日本では乗用車の方が有名でしょうか)の
サフィール91B練習機をベースに日本で改造・製作された高揚力研究機です。
かかみがはら航空宇宙科学博物館の展示テーマである、戦後日本の航空技術開発史の
一番最初に位置する「戦後国産機のルーツを探ると、この機体に行き着く」とまで言われる
極めて重要な飛行機です。
機体概要や本機による高揚力研究などについて説明しました。
次回のボランティア月例会は、2月2日(土) 10:00~です。
展示機説明は「富士FA200」の予定です。
2.展示機維持活動:屋内展示機のタイヤ回し
午後からは、「飛鳥」、T-33A改、T-1B #810 のタイヤ回しを行いました。
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