展示機維持活動・屋外展示機の点検
9月も半ばを過ぎて、涼しくなってきました。
夏場は暑さのため控えていた屋外展示機の維持活動本格始動!
・・・したいと思います(^_^;
というわけで、今日は今後の活動計画をたてるため、イズミさんと一緒に
屋外展示機の点検だ。
YS-11の機体洗浄は業者がやっていただけるそうなので、
私らボランティアはKV-107をやろうかと企んでいます。
強烈に汚くはなっていませんが、塗装の剥離やあちこちに腐食部分がみられるので
(全塗装はボランティアの活動範囲を越えるので無理ですが)
タッチアップ・ペイントくらいはやりたいところです。
機内もホコリっぽくなってきているし、そろそろ掃除してあげないと。
YS-11のエンジン・カウルを開けてエンジンの状態を確認。
エンジン・カウルを開けるのは結構大変ということもあって頻繁に開いてはいませんが、
こういったターボプロップ・エンジン自体がめづらしいこともあるのか、
来館者も興味をもって見てくれることが多いです。
・・・が、さすがに塗装の剥離と錆びが醜くて、うーん、なんとかしないといかんな、と
かなり以前から思い続けてそのまんまなのですが(^_^;
今年はエンジンの清掃をやってみよう。
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博物館のお隣、岐阜基地で屋外展示されているF-104Jの再塗装作業が行われている
というので、博物館での活動後に見学をしにお邪魔させていただきました。
注:以下の写真は、案内してくださった渉外担当官立会いのもと許可を得て撮影したものです。
【岐阜基地内の展示場にあるF-104J。 来月の航空祭にむけて再塗装中です】
【岐阜基地内の展示場にあるKV-107。 74-4801号機は航空自衛隊の第一号機】
下写真は、展示機の見学ついでに案内していただいた、昭和一ケタ代に建築された
格納庫。 設計は大正時代でしょう。 モダンな建築ですね。
現存する飛行場の中で最古の歴史をもつ、岐阜基地・各務原飛行場ならではの
歴史的建築物です。
【岐阜基地内に残る、昭和初期に建設された、とっても歴史的な格納庫】
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