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2010年9月 4日 (土)

2010年9月度 ボランティア・グループ月例会とKAT-1のタイヤパンク修理

1.博物館ボランティア・グループ9月度月例会

博物館ボランティア・グループの9月度月例会が行われました。

P100904_1

今月の議題は・・・

1) 博物館からの連絡事項
 ・9/11~ 博物館南側駐車場にてポップサーカス開催される。
  (テントが張られていました~)

  P100904_3_2
  【博物館の南駐車場にポップサーカスのテント現る。 9/11から開催とのこと】

 ・10/10 水ロケット祭開催
 ・11/3 航空100周年記念行事 エントランスでパネル展開催予定
 ・8/29の中日新聞に当館のサルムソン2A2関連の記事が掲載された。
 ・YURI-I人力ヘリコプターのローターブレード復旧作業の予定など。

2) 先月の活動報告
 ・展示機状況報告
  屋内/屋外展示機ともに蜘蛛の巣が多くなっている感じ。
  YS-11の機内部品(特にプラスチック系)の劣化による破損が多くなってきた。
  屋外展示機(YS-11、US-1A、P-2J)の汚れが目立つようになってきたので
  水洗いを計画したい。
  政府専用機座席の汚れ・破損の状況報告 など。

3) ディスカッション
 ・OH-6の尾翼の形について
 ・サルムソン2A2の速度計って、どんなものだった?
 など。

4)展示機説明 「サーブ・サフィール91B改・X1G高揚力研究機(復習編)」
 今月はサフィール91B改・X1Gの復習編(前回は2008年1月でした)。

 X1Gは昭和30年代にスウェーデンのサーブ社が製造した
 サフィール91B練習機をベースにして、日本で改造・製作された高揚力研究機です。

 X1g_100904

 展示機中、あまり目立たない飛行機ですが、かかみがはら航空宇宙科学博物館の
 展示テーマである、戦後日本の航空技術開発史の一番最初に位置する、
 極めて重要な飛行機で、「戦後国産機のルーツを探ると、この機体に行き着く」とまで
 言われる機体です。

 ・フルスパン・フラップ、2重隙間フラップ、スポイラーによるロール制御の研究
 ・境界層制御技術(BLC)の研究
 など、様々な高揚力装置の実験が本機を用いて行われ、その実験成果が
 その後の国産機開発に生かされていったのでした。

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次回のボランティア月例会は、10月2日(土) 10:00~の予定です。

2.KAT-1のタイヤパンク修理

6月19日に行われたYURI-I人力ヘリコプターのローターブレード取り外し作業の際の
機体移動時にパンクしてしまった、KAT-1練習機のタイヤのパンク修理を行いました。

P100904_2_2
【KAT-1練習機のタイヤパンク修理のため、タイヤを取り外します】

タイヤは左右主脚ともパンクしてしまっていますが、今日は右タイヤのみ修理実施。

ゴムが経年劣化してしまっているので、根本的にはタイヤ交換するべきなのですが、
KAT-1の主タイヤは特殊なサイズのタイヤなため、そうもいかん。
来月にはYURI-Iのローターブレード取付復旧が計画されており、それまでに機体移動が
可能な状態にしておかねばなりませんっ!
・・・まぁ、既に実用機ではなく、飛ぶ必要はないので、応急的ではありますが、
パンク修理で凌ぐことにしたという具合。

タイヤを取り外し、分解調査したところ、幸いにもパンク修理でなんとかなりそうな
状態でした。 ホッ。

P100904_4
【タイヤチューブのパンク箇所を応急修理・・・大きな穴があいていました】

P100904_5
【タイヤを取り付け、復旧です。】

来週、左側のタイヤの取り外し点検をおこなう予定です。

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