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2011年2月26日 (土)

ハ40エンジン部品の展示準備(その2)

先週に引き続き、「飛燕」戦闘機のエンジン・ハ40の部品展示に向けた
準備を行いました。

過給機(スーパーチャージャー)の異部品取外し作業と台座加工は、ほぼ完了。

P110226_1
      【加工が終わったハ40エンジンの過給機展示用台座】

シリンダ・ブロックの台座も完成です。

あとは、給気弁/排気弁ロッカーアームをどう固定するかが悩みどころ。

P110226_2
    【ハ40エンジンのシリンダ・ブロック。  この角度で固定】

P110226_3
   【シリンダブロックの裏側(吸気口側)は損傷・腐食がヒドイ】

ゴールデンウィーク公開展示の目標は達成できそうな感じです。

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※ ボランティアの皆さんへ連

  来週3/5(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの月例会です。

  恒例の展示機説明はP-2J対潜哨戒機の復習編を予定しています。

  ご参集よろしくお願いします。

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2011年2月19日 (土)

ハ40エンジン部品の展示準備(その1)

「飛燕」戦闘機のエンジン・ハ40の部品展示に向けた準備を行いました。

今日はエンジンのシリンダ・ブロックはちょっとお休みして、
過給機(スーパーチャージャー)の台座加工を行いました。

過給機自体は「飛燕」設計者である土井武夫さんからの寄贈品ですが、
戦後に何かの送風機代わりに使われていたものらしく、
余計な支持台やらダクト部品やら後付の部品がいろいろ付いているため、
展示にあたってできるだけオリジナルの状態に戻してやろうという具合。

写真は・・・公開までヒミツ (^_^;

とりあえず、公開展示の目標はゴールデンウィーク・・・かな?

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2011年2月13日 (日)

YURI-I人力ヘリ修復に伴う支援作業

屋内展示場の吊り下げ展示機の一つ、YURI-I人力ヘリコプター の
ローターブレードに張られたフィルムが経年劣化であちこち破れてきたため、
その修復のために昨年6月19日にブレード取外し作業が行われましたが、

そのブレードのフィルム貼り作業が完了し、取付作業が行われました。

例によってYoutubeに、このYURI-Iの浮揚時の映像あるので紹介しときます。
本当に浮いたんです!

『人力ヘリコプタYURI-I 初フライト』の映像

『人力ヘリコプタYURI-I 大破』の映像

『人力ヘリコプタYURI-I 日本記録樹立』の映像

『人力ヘリコプタYURI-I アメリカに行く』の映像

『Human Powered Helicopter YURI-I 1994』の映像(英語です)

~~~

取り外し時同様、我々博物館支援ボランティア・グループは、作業を行う高所作業車の
作業エリアを確保するため、
YURI-Iの直下に展示されているKAT-1練習機、VTOL-FTB垂直離着陸実験機、
N-62軽飛行機の移動作業を行いました。

P110213_1
   【高所作業車の作業エリア確保のため、展示機を移動させます】

・・・以下はローターブレードの取付け作業の様子です。

P110213_2
【YURI-I ローターブレード取付け作業の様子(ボランティア坂本さん撮影)】

P110213_3
 【YURI-I ローターブレード取付け作業の様子
       計8枚のローターブレードが次々に取付けられていきました】

ボランティア・グループからは、苅谷さんと伊藤君の2名がブレード取付け作業を
直接支援。 大変な作業、ご苦労様でした。

朝9:00から作業開始し、14:30に終了。
KAT-1、VTOL-FTB、N-62も元の展示位置に戻しました。

YURI-Iも、8ヶ月ぶりに元の姿に戻りました。

P110213_4
 【ローターブレードが取り付けられて、元の姿に戻ったYURI-I人力ヘリ】

今日の展示機移動作業では、ゴージャッキが威力を発揮。
普通なら何度も切り替えしが必要な機体の移動作業が、効率よくスピーディに
実施できました。

P110213_5
【車輪にゴージャッキを取り付けたKAT-1。 これでカニ移動も可能 (^_^)v】

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2011年2月12日 (土)

ハ40のシリンダ・ブロック展示準備

「飛燕」戦闘機のエンジン・ハ40のシリンダ・ブロックの展示に向けた準備に
取り掛かりました。

今日はシリンダ・ブロックを斜めに傾けるための台座づくりを行いました。

P110212_1
【ハ40エンジンのシリンダ・ブロック。  こんな感じでケースに入れるつもり】

明日はYURI-I人力ヘリのローターブレード復旧作業があるため、その準備もあって
ハ40関連は今日はここまで。

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2011年2月 5日 (土)

2011年2月度 ボランティア・グループ月例会と屋内展示機のタイヤ点検

1.博物館ボランティア・グループ2月度月例会

博物館ボランティア・グループの2月度月例会が行われました。

P110205_1

今月の議題は・・・

1) 博物館からの連絡事項
 ・ボランティア体験教室 2/26 9:00~12:00、2/27 9:00~12:00
 ・3/23で博物館開館15周年を迎える。
  4/30、5/1の小惑星探査機「はやぶさ」カプセル展示を中心に色々イベントを
  企画中。 詳細は決定次第案内するので協力をお願いします。
 ・YURI-I人力ヘリのブレード復旧作業を2/13に予定。
  
2) 先月の活動報告
 ・展示機状況報告
  屋外展示機KV-107点検、ウェルカム・ハウスの模型修理状況、
  「飛鳥」、YS-11、T-3前席の姿勢指示器故障の対応状況について報告。

3) ディスカッション
 ・ボランティアグループ用ジャンパーについて
 ・ハ40エンジン部品の追加展示の提案書を館側に提出。 内容の説明を実施。

4)展示機説明 「日大/伊藤忠N-62軽飛行機(復習編)」
 今月の展示機説明はN-62です。

 P110205_2
      【「飛鳥」の右主翼下に展示されているN-62です】

 軽飛行機といえば、アメリカのセスナ社のものなどが有名ですが、
 N-62は、1960年代に伊藤忠航空整備の技術スタッフと日本大学工学部の
 学生達が設計・製作した、国産の軽飛行機です。
 わずが200mで離着陸が可能というSTOL性能をウリにしていました。

 ところが、当時は航空機部品を製造する国内メーカーが少なく、装備品の大部分を
 外国製部品に頼らざるを得なかったために、生産コスト面で外国機に勝てず、
 試作1機と量産1ロット5機が作られただけで生産中止に追い込まれてしまった、
 悲劇の国産機でもあります。

 当博物館に展示のJA3251は現存する3機のうちの1機で、量産型の第1号機です。

 1998年に山梨県の日本航空学園で飛行可能な状態まで修復され、同年11月11日に
 博物館のお隣の航空自衛隊岐阜基地まで飛行、そのまま当博物館に搬入されました。

 日本国内で修復/復元された航空機の中で、実際に飛行するまでの修復が行われた
 数少ない例でしょう。

 説明ではN-62の開発経緯や機体の特徴のほか、日本航空学園での修復作業の
 ドキュメンタリー番組の録画ビデオを観覧。 この番組の評判がよくて、
 ボランティアの皆さんから N-62への愛着が涌いたという声が多く聞かれました。

~~~~~~~

次回のボランティア月例会は、3月5日(土) 10:00~の予定です。

2.屋内展示機のタイヤ点検

今日は屋内展示機FA-200改、X1G、N-62、KAT-1、各種ヘリコプターの
グランド・ハンドリング・ホイールのタイヤ空気圧の点検とタイヤ回しを実施しました。

P110205_3
 【サフィール91B改X1Gのタイヤを点検中(ボランティア坂本さん撮影)】

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