ハ40エンジン部品の展示準備(その3) 他
今日はボランティア参加者が多かったので、いろいろやりました。
1.ハ40エンジン部品の展示準備(その3)
「飛燕」戦闘機のエンジン・ハ40の部品展示に向けた準備を行いました。
今日は収蔵・保管されていたカム・シャフトの洗浄と防錆作業を行いました。
カム・シャフトには保存のためグリスが塗りたくられていましたが、
そのグリスが古くなってとってもキタナイ状態。
今回、展示のためにグリスを落とし、改めて防錆剤を塗布しました。
【これがハ40エンジンの長~いカム・シャフトです】
【洗浄前のカム・シャフトの歯車。 腐った(?)グリスでコテコテです】
【洗浄後。 軸受はマグネシウム合金鋳物。 この後、直ぐに防錆剤を塗布】
【シリンダ・ブロックにカム・シャフトを取り付けてみました】
この調子だと、来月上旬には展示可能になるかな??
2.「神風」号の模型修理
ウェルカム・ハウスの展示模型のひとつ、三菱式雁型通信連絡機「神風」号の
ピトー管が昨年末に折られてしまっていたのですが、
ボランティア泉さんが新しくピトー管を作ってくれました!感謝!! 修理完了です。
【「神風」号の模型のピトー管(左主翼に付いてます)修理完了です】
3.P-2Jの操縦席見学ステップの移動
暖かくなってきたので、屋外展示機P-2J対潜哨戒機の操縦席見学ステップを
機首右舷側から左舷側へ移動させました。
【P-2Jの見学ステップを左舷側に移動(ボランティア坂本さん撮影)】
4.YS-11の機内清掃
屋外展示機YS-11旅客機の機内清掃もやりました~。
【YS-11の機内清掃】
他に「飛鳥」の清掃も実施。 ボランティアの皆さん、ご苦労様でした。
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