1.博物館ボランティア・グループ5月度月例会
博物館ボランティア・グループの5月度月例会が行われました。
今月の議題は・・・
1) 博物館からの連絡事項
今日は館長以下職員の方々の大半が「各務原市少年少女発明クラブ」の
開講式出席のため不在であったため、特になし (^_^; でしたが、
館長からの伝言として、GW中の「はやぶさ」イベント支援のお礼の言葉が
ありました。
2) 先月の活動報告
・小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別展の反省会
支援ボランティアの間で、「はやぶさ」イベント対応時の反省事項などを
話し合いました。
・ハ40エンジン部品のウェルカム・ハウス展示完了。
・展示機状況報告
US-1Aの機内雨漏れの状況、「飛鳥」左補助翼の放電索折損/修理、
KH4ヘリコプターのグランド・ハンドリング・ホイールのタイヤ交換などについて報告。
3) ディスカッション
・6月5日実施予定のUS-1A機内特別見学の支援者調査
・ボランティア用ジャンパーの追加製作が必要、夏場に対応しTシャツ製作も
検討する。
・オーストラリアの航空博物館等見学報告
私がGWにオーストラリアを訪問した際に、米国人大戦機コレクターの注文で
復元が進められている「飛燕」や、オーストラリア各地にある航空博物館を
見学してきましたので、その報告を行いました。

【オーストラリアで復元が進められている旧陸軍三式戦闘機「飛燕」を見学】
この飛燕、残念ながら、日本向けに復元されているものではありません。
いつの日か、各務原にも飛燕を展示したいものです。
【ポイントクックのRAAF Museumを見学。 オーストラリア空軍のF-111G】
世界初の実用可変翼戦闘機として知られるF-111ですが、米国以外では
オーストラリアでしか見ることはできません。(英国Duxfordにもあるそうです)
隣にF-4ファントムが展示されているのですが、それより一回り大きい!

【Caboolture Warplane MuseumでP-51Dムスタングに体験搭乗 (^_^)v 】
ブリスベンから北へ40km程のところにあるカブルチャーの飛行場では、
第2次大戦最優秀戦闘機とも称されるP-51ムスタングの体験フライトを
やっています(事前に予約が必要)。
P-51は本来は単座ですが、ココの機体は複座に改造されているので
後部座席にお客を乗せて遊覧飛行(?)をしてくれるのです。
P-51の体験フライトは、ビデオも撮ってきましたのでご覧あれ↓

【Queensland Air Museumにて。 「世界でもっとも醜い航空機」という評判の
フェアリー・ガネット艦上対潜哨戒機。 なんちゅう翼のたたみ方じゃ・・・】
4) 展示機説明: オーストラリア訪問報告をメインにしたため、今月はお休み。
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次回のボランティア月例会は、6月4日(土) 10:00~の予定です。
2.US-1Aの点検
来月5日はUS-1Aの機内特別見学実施ということで、このところ集中的に
対応しているの感のある同機ではありますが、
イベント実施に先立って、今日は内装の剥がれや機内雨漏れ箇所の補修などを
行いました。

【今日のUS-1 #9078号機】
US-1A特別機内見学について:
US-1A特別機内見学は、6月5日(日)の
10:00~11:45、13:00~15:30 (15分毎に10名ずつ)に催される予定です。
(雨天の場合は中止になります)
なお、見学者数には制限がありますのでご注意下さい。
(先着180名、当日9:30~ 整理券配布)
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