2011年6月度 ボランティア・グループ月例会とYS-11の点検
1.博物館ボランティア・グループ6月度月例会
博物館ボランティア・グループの6月度月例会が行われました。
今月の議題は・・・
1) 博物館からの連絡事項
・US-1A機内特別見学の支援依頼と参加者調査。
・今年度開催の博物館15周年記念イベントについて、STOL実験機「飛鳥」に
ちなんだイベントを企画中。 ボランティアから意見聴取。
2) 先月の活動報告
・展示機状況報告
US-1A機内雨漏れ対応状況。 詰まっていたらしいBLCエンジン室内ドレンの配管を
掃除したところ状況改善。 その他、T-3キャノピーの開閉が渋い?、
政府専用機の座席修理について報告。
3) ディスカッション
・暑い時期用にボランティア・オリジナルTシャツを新規製作する。
・US-1A機内特別見学の進め方について説明。
また、秋の公開日は11月3日にスケジュールされているが、この日は都合が
悪いので変更を希望。
4)展示機説明 「ヘリコプターの歴史(復習編)」
今月の展示機説明は川崎ベル式47G3B-KH4・・・の予定でしたが、その前に
ヘリコプターの歴史全般について説明しておくべきと考え、急遽変更。
レオナルド・ダ・ビンチのスケッチの話から始まって、ヘリコプターという名称の由来、
ポール・コルニュによる世界初の有人飛行に成功したヘリコプター「空飛ぶ自転車」、
日本における回転翼航空機の歴史などについて説明しました。
【ポール・コルニュの「空飛ぶ自転車」の模型】
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次回のボランティア月例会は、7月2日(土) 10:00~の予定です。
2.US-1A機内特別見学準備
明日のUS-1A機内特別見学の準備、機内換気&点検を行いました。
3.YS-11の点検
久々にYS-11のエンジン・カバーを開放しました。
また、胴体内に溜まった雨水の抜き取り作業を行いました。
【今日のYS-11。 久々にエンジンカバーを開放点検】
今月は、YS-11を中心に活動していこうと思います。
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