展示機維持活動・T64エンジンの清掃
今日も暑い! 愛車の外気温表示では37℃でした (;´д`)
午前中は、川崎重工のヘリコプター・パイロットだった方にお話を伺いに
行っていた(戦時中には「飛燕」に乗ったこともあるとのことでした)ので、
博物館ボランティア活動は午後から。
お盆休み突入っ!ということもあるのか、今日は家族連れの来館者が
とっても多かったです。 特にT-3体験搭乗は大繁盛状態でした。
そんでもって、私の方は先週気になっていた展示ジェットエンジンの掃除だ。
今日はT64ターボプロップ・エンジンをやりました。
【T64ターボプロップ・エンジンのカットモデル。
P-2JやUS-1Aに使用されたエンジンで、出力は3,060馬力でます。】
ウエスに防錆油・MIL-PRF-6081 Grade1010 通称「てんてんおいる」をつけて
エンジン表面を軽~く拭き掃除(ゴシゴシ擦っちゃダメです)。
それにしても、連日うだるような暑さで参っちゃいますね。
屋外のYS-11は、機内の温度計が42℃を指してました。 くれぐれも機内で
居眠りしたりしないように注意しましょう。
~~~~~
ホームページの方に、1992年に日本航空の社内誌であるFLIGHT CREW NEWSに掲載された
設計はアート・オブ・コンプロマイズ 土井武夫氏に聞くを許可を得て転載しました。
以前、HORNETS'80という航空機同好会のWEBに掲載されていたのですが、同WEBが
閉鎖してしまって以降、読むことができなくなって残念に思っていたのです。
各務原とゆかりの深い航空機設計者で、尊敬するエンヂニヤーでもある土井武夫さんの
対談記事。 この記事には結構影響を受けたと思ってます。
このたび、日本航空から転載の許可をいただくことができたのでした。 感謝感激です。
| 固定リンク
コメント