2012年7月度ボランティア・グループ月例会
1.博物館ボランティア・グループ7月度月例会
博物館ボランティア・グループの7月度月例会が行われました。
今月の議題は・・・
1) 博物館からの連絡事項
・中日新聞各務原市民ニュースの博物館ボランティア活動紹介の連載始まりました。
・屋外展示機YS-11の再塗装の実施について調整が進んでいます。
2) 先月の活動報告
・展示機状況報告
STOL実験機「飛鳥」操縦室仕切り板の製作進捗報告、YS-11の再塗装計画の件など。
3) ディスカッション
・航空機への炭素繊維複合材の適用はどのくらいされているでしょう?
当博物館の展示機に使われているものは?
・先月の宿題:ターボファン・エンジンのブレードのお値段はどのくらい?
・夏休みの来館者応対スケジュールについて。
4) 展示機説明「US-1A救難飛行艇」
今月はUS-1A救難飛行艇でしたが、講師多忙につき資料作成間に合わず(^_^;
ビデオを上映してお茶を濁してしまいました。
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次回のボランティア月例会は、8月4日(土) 10:00~の予定です。
2.STOL実験機「飛鳥」操縦室仕切り板の取り付け
STOL実験機「飛鳥」の操縦室への無断立ち入りが後を立たないということで、
その対策として透明アクリル板製の仕切り板の製作を進めていましたが、
ようやく完成したので、その取付作業をおこないました。
オリジナル部品に手を加えることなく仕切り板を取り付けられるように考えて作りました。
本音はこんな仕切り板を付けたりはしたくないのですけれど、「飛鳥」はこれ1機しかない
産業遺産的にも大変貴重な機体です。
ルールを守れない人が少なからずいるという状況では、こういう手段をとらざるを得ないのも
仕方がありませんね。
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