展示機維持活動・P-2Jのプロペラのカフス塗装(その3)
昨日は、中部国際空港で催されていたJA2012国際航空宇宙展へ行っていました。
さて、今年の5月、
屋外展示機P-2J対潜哨戒機のプロペラのカフス(プロペラ・ブレードの根元部分)の被膜が
経年劣化してボロボロになってしまったため、塗装を行いましたが、
残作業となっていた、消えてしまったカフス表面のマーキングの再現ですが、
現物合わせでステンシル型紙まで作ったものの、梅雨やら猛暑やらで
先延ばしにしているうちに忘れかけていました。 (^_^;
・・・寒くなる前にやってしまおうということで、本日実施しました。
【P-2Jのプロペラ・ブレードのカフス。 マーキングが消えちゃったので再現します】
自作のステンシル型紙と模型用のエアーブラシを使って、シュッシュッと・・・。
【P-2Jのプロペラ・ブレード・カフス部分のマーキング、再現完了です (^_^)v】
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それから、YS-11のエンジン・インテーク・カバー製作のその後。
これは8日にやったのですが、カバー周囲のウレタン部分を赤く塗装して、
再度フィット・チェック実施。 バッチリ決まりました。
【YS-11のエンジン・インテーク・カバーも、ほぼ完成です。】
待ちに待ったYS-11の再塗装が今月末くらいから着手されるようなので、
それが終わったら装着しようと思います。
それまでは現行のカバーにもうひと踏ん張りしてもらおう。
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