展示機維持活動・US-1Aエンジン・インテーク・カバーの製作(その3)
先週はお仕事があったので博物館ボランティア活動はお休みしました。
んで、今日は、まずはP-2Jの機首見張員席に入り込んで、
出られなくなってお亡くなりになられたスズメのご遺体撤去から開始だ。
1.P-2Jの機内点検・清掃
まったく6月になろうかという時期なのに、なんじゃい、この暑さは (*_*;;
天気予報では、今日の岐阜は気温が30℃を超えそうだとか。
気温が上がる前にP-2Jの機内清掃活動を済ませてしまいましょう。
機内に長く留まったら、熱中症でスズメさんの二の舞必至であります。
【今日のP-2J対潜哨戒機。 機内を点検、清掃中です】
マスク付けて暑い!汗吹き出すし 5分も入っていたら気分悪くなってきた・・・
機内でスズメが死んでるし、そんな状況の所に長く居たら病気になりそう。
3羽の死骸を発見 (T_T) どこから入ったんだろう・・・?
ほんのちょっとのスキマや穴があったら、もう巣が作られていたりするので
どこかのエア・スクープから入り込んでしまうのかしらん。
とっとと済ませて切り上げましょう。
【うーん、これはヤバイでしょう。 モザイクかけときます】
・・・ふー、こういうのは気が滅入りますが放っておくわけにもいかないし。
2.展示機維持活動・US-1Aエンジン・インテーク・カバーの製作(その3)
午後からは、US-1A救難飛行艇のエンジン・インテーク・カバーの
製作を行いました。
今日は切り出したカバーの型板の周囲に布のクッションを取付け。
布地は、履き古したジーパンのデニム生地を使いました。
博物館ボランティアの皆さんからの供出です。
デニム生地なら丈夫だし、廃品利用にもなるっちゅうわけです。
【カバー板にデニム生地を釘打ちで張り付け中です】
【実機のインテークでカバーのフィットチェック。バッチリじゃん!】
【布を張り終えた、お手製US-1Aエンジン・インテーク・カバー】
・・・ちょっと見てくれは悪いですが、どうせ消耗品だと割り切りましょう。
布の色が違っちゃってるのはご愛嬌だ (^_^;
この後、ちゃんと赤く塗るから、気にすんなって。 今日はここまでです。
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※ ボランティアの皆さんへ連絡
来週6/7(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの月例会です。
ご参集よろしくお願いします。
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