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2014年8月30日 (土)

展示機維持活動・屋外展示機の点検 他

このところ雨続きだったので、屋外展示機の雨漏れが心配・・・

ということで、US-1A救難飛行艇とP-2J対潜哨戒機の
機内換気&雨水抜きを行いました。

P140830_1

P140830_2

サイズをミスって取付け延期になっていたエンジン・インテーク・カバーも
取付完了です。

US-1A、P-2Jともに汚れが目立ってきたな・・・。
来月は機体の水洗いを計画しましょう。

それから、先週にボランティアのイズミさんが館内ウェルカム・ハウスの
「ニッポン」号模型の右補助翼のトルクアームが紛失しているのを発見!

また誰か壊しやがったな・・・

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【昭和14年に世界一周親善飛行をおこなった「ニッポン」号の模型】

P140830_4
【右補助翼外側(日の丸の付近)のトルクアームが無くなってる!】

早速、イズミさんが代替のトルクアームを作ってきて、取り付けてくれました。
毎度毎度有難うございます!

P140830_5
  【「ニッポン」号模型の補助翼トルクアーム修理中です】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※ ボランティアの皆さんへ連

 来週9/6(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの月例会です。

 ご参集よろしくお願いします。

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2014年8月16日 (土)

展示機維持活動・P-2Jエンジン・インテーク・カバーの製作(修正)

先々週、取付けようとしたらサイズが合わずにトホホな状態になった
P-2Jのエンジン・インテーク・カバーの修正を行いました。

一旦、カバー周囲のクッションを外して、カバー板を削り、
再度クッションを取付け。

P140816_1

今度はバッチリ実機のエンジン・インテークに嵌りました (^_^)v

シリコン・シーラントを塗り直してから、取り付ける予定です。

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2014年8月13日 (水)

キ102襲撃機のプロペラ・ブレード展示

お盆休みですんで!

先週末は台風で何もできなかったので。
とりあえず屋外展示機P-2Jの機内水抜きを行いました。
後部胴体内に雨漏れして結構溜まるのです。

P140813_1
 【今日のP-2Jです。 機内換気と雨水抜きを行いました。】

P-2Jは午前中で切り上げて、午後からは今日の活動の本命

先月寄贈を受けた戦時中のプロペラ・ブレードの展示作業を行いました。

キ100(五式戦闘機)やキ102襲撃機/高々度戦闘機、一〇〇式司令部偵察機などに
装備されていた、ペ26プロペラの櫂型ブレード。

P140713_1

永く屋外に放置されていたそうで、表面が錆びてガビガビになってしまっており、
素性を知る手がかりのマーキングも消えてしまっているのが残念ですが、
幅の広い独特の形状からペ26櫂型ブレードには間違いない。

寄贈者のお話だと、このプロペラ・ブレード、終戦時に川崎航空機明石工場から
放出されたものだとのことでした。

明石工場ではキ100や百式司偵は製造していませんでしたから、
キ102のものであると考えて間違いなさそうです。

キ102という飛行機は、こんな↓飛行機。

Ki102kou_model
【昨年開催した「屠龍」展用に作った
 キ102の高々度戦闘機型・キ102甲の1/48模型(こやま作)
        襲撃機型のキ102乙は・・・私ゃ持っていないのだ】

# どうでもいいような余談ですが
# 川崎航空機明石工場では襲撃機型の キ102乙 しか作っていなくて
# 高々度戦闘機型のキ102甲は、明石工場で作ったキ102乙を
# 岐阜工場にもってきて甲型に改修していたのでした。

さて、

このプロペラ・ブレードには先端の警戒帯の塗装がうっすら残っていました。
これを消してしまわないよう注意しながら、軽くブラシで錆落としをして、
全体に薄く防錆オイルMIL-PRF-6081 Grade1010 を塗布しました。

P140813_2
【寄贈されたペ26櫂型ブレード。
 先端の黄色い警戒塗装が残っているのが分かるでしょうか?】

また、プロペラ根元部分の錆を落としたところ、刻印が出てきました。

P140813_3
【シャンク部に刻印がありました。 "3E95型"?と読めますが・・・】

3E95型? うーん、なんだか分からんが、まあいいや (^_^;

さて、このプロペラの展示の仕方はどうしたもんかネ~ですが。

都合のいいことに、プロペラ・ブレードの根元の部分には、
バランス調整用のオモリを入れる穴が開いています。

P140813_4
 【プロペラ・ブレードの根元には、穴があいてるんだよね】

ここに棒を差し込むようにすれば、ブレードを立てて展示しても倒れないっしょ!

そんなワケで、近所のホームセンターでベニヤ板と白木の杭を買ってきて、
展示台座を作りましたよ。

P140813_5
  【ペ26プロペラ・ブレードの展示台座 by こやま作】

プロペラ・ブレードの穴を傷つけないよう、杭にはフェルトを巻きました。
(・・・穴がテーパーになっていたということもあるのだが)

台座の杭にプロペラ・ブレードをぶすり!と差し込んで、っと。

P140813_6
【プロペラ・ブレードを展示用台座に取付け。バッチリじゃん!】

強度は十分、大きめの地震が来ても倒れない安定性も確認!

館内ウェルカム・ハウスの土井武夫技師のコーナーに置きました。
キ102は、土井武夫さんが設計した飛行機ですしね。

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  【ウェルカム・ハウスの土井コーナーに展示しました】

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 【新たに展示されたキ102襲撃機のプロペラ・ブレードです】

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2014年8月 2日 (土)

2014年8月度ボランティア・グループ月例会 他

1. 博物館ボランティア・グループ8月度月例会

博物館ボランティア・グループの8月度月例会が行われました。

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今月の議題は・・・

1) 博物館からの連絡事項
 ・夏休みで来館者が増えています。ご支援ありがとうございます。
 ・新人ボランティアの紹介。
 ・今月のイベント:8月24日(日) 岐阜高専モデルロケット講座を開催
 ・8月は開館時間延長(17時まで)、火曜日も開館しています。
  (8月31日まで)

2) 先月の活動報告
 
 ・展示機状況報告
  屋外展示機の機内点検実施、
  US-1A及びP-2Jのエンジン・インテーク・カバー製作、
  戦時中の襲撃機キ102のプロペラ・ブレード寄贈を受け、展示準備中、
  YS-11が夏休み期間中、毎日機内公開のためか機内汚れが目立つ
  ・・・等々

3) ディスカッション
 ・館内実機展示場のレイアウト変更について意見交換
 ・ヘリコプター・シミュレータの操縦 機材が更新されて以降の機体挙動が
  敏感すぎて操縦が難しくなっている。 なんとかならないか。
 
 

4)展示機説明 「UF-XS実験飛行艇」
 今月の展示機説明はUF-XS実験飛行艇。

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 国産飛行艇PS-1の開発に先立つ飛行艇技術研究のために、米海軍から
 供与されたグラマンUF-1(の空軍型SA-16)を大改造して1機だけ作られた
 実験飛行艇UF-XS。

 日本が世界に誇る STOL飛行艇・・・ PS-1対潜飛行艇からUS-1救難飛行艇、
 そして現在のUS-2救難飛行艇につながる、その基礎となった実験機です。

 今年の3月、(財)日本航空協会が認定する重要航空遺産に選ばれました。

 説明ではUF-XS製作の経緯や実施された実験の内容のほか、
 静岡県清水市でスクラップ寸前だった機体の修復の過程を記録したビデオの
 上映を行いました。

~~~~~~~

次回のボランティア月例会は、9月6日(土) 10:00~の予定です。

2.展示機維持活動・US-1Aエンジン・インテーク・カバーの製作(その8)

 US-1A救難飛行艇のエンジン・インテーク・カバーが完成したので
 機体に取り付けました。
 

 P140802_2

 No.1~No.3エンジンのインテークにはしっかり嵌りました (^_^)v
 が、No.4エンジンのカバーが少し小さくてちゃんと嵌りませんでした(T_T)
 修正しなきゃ。

 続いて、同時製作したP-2Jのエンジン・インテーク・カバーも交換!

 ・・・と、こちらはちょっと大きくてインテークに嵌らない (T_T)
 なんでじゃー!?
 フィットチェックを疎かにしたのが失敗でした。反省。

 こちらも要修正です。 とほほ・・・。

3.展示機維持活動・屋内展示機のタイヤ点検

 屋内展示機のうち、サフィール91B改X1GとFA-200改、N-62軽飛行機、
 T-1ジェット練習機、T-33A改ジェット練習機のタイヤ点検を行いました。

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 【FA-200改のタイヤを点検中です。(ボランティア坂本さん撮影)】

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