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2015年6月21日 (日)

「KAL-1/KAT-1/KAL-2開発の思い出」」講演会

講演会「KAL-1/KAT-1/KAL-2開発の思い出」が開催されました。

第二次世界大戦後7年間の航空禁止後、戦後初の全金属性・引込脚の本格的国産機として1953年に各務原の空へ舞い上がったKAL-1連絡機。

同機を始め、これに続くKAT-1練習機、KAL-2連絡機などの開発に携わった、東京大学名誉教授の東昭先生をお招きし、当時の設計・製造の苦労話や飛行試験に同乗された際の裏話、同機の設計指導にあたられた、「飛燕」設計者の土井武夫技師との思い出などをお話いただきました。

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NHKが取材に来ていました。(当日夕方の東海版ニュースで放映されました)
http://www.nhk.or.jp/tokai-news/20150622/5643681.html

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2015年6月20日 (土)

「戦後の航空再開」写真展の会場準備

明日21日(日)の「KAL-1/KAT-1/KAL-2開発の思い出」」講演会に合わせて、戦後の航空再開時のミニ写真展をやりましょう、ということで、
先週はその展示パネル作りを行いましたので、今日は展示会場の準備。

エントランス・ホールの特別展エリアに写真パネルを吊り下げました。

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1949年~1954年頃の各務原の航空機工場や米軍機のオーバーホールの様子、
各務原で戦後初めて作られたKAL-1連絡機のほかKAT-1練習機/KAL-2連絡機の製造風景の写真を展示しました。

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KAL-1の写真もさることながら、各務原での航空産業再開の嚆矢となったF-51ムスタング戦闘機のオーバーホール作業の写真は貴重かも。

展示期間はとりあえず1カ月間の予定です。

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2015年6月13日 (土)

「戦後の航空再開」写真展の準備 他

6月21日(日)に講演会「KAL-1/KAT-1/KAL-2開発の思い出」」が開催されますが、

これに合わせて当時の写真・・・飛行機工場やKAL-1/KAT-1/KAL-2の製造、米軍機のオーバーホールの様子・・・のミニ展示会がやりたい、ということになり、その展示パネルの準備を行いました。

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6月20日(土)に会場の準備をおこない、21(日)から展示公開の予定です。

その他、
屋外展示機US-1A救難飛行艇のNo.4エンジンのオイル・クーラー出口に鳥の巣がビッシリ作られているのを発見! 駆除実施しました。

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US-1Aは4発エンジンがあって、左からNo.1、2、3、4。
No.4エンジンは右翼の外側です。

エンジン・ナセル下部のオイルクーラー・ダクトの中に、藁が一杯でした。

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巣に雛がいないことを確認して、駆除を行いました。

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2015年6月 6日 (土)

2015年6月度ボランティア・グループ月例会 他

1. 博物館ボランティア・グループ6月度月例会

博物館ボランティア・グループの6月度月例会が行われました。

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5月の月例会は他のイベントとのバッティングにより中止となったので、2カ月ぶりです。

今月の議題は・・・

1) 博物館からの連絡事項
・ゴールデンウィーク期間中の入館者数が前年度を上回りました。
・5月10日のUS-1A機内特別公開のご支援有難うございました。
・今月のイベント:
 6月7日(日) HYBRID Free plane 工作教室
 6月21日(日) 講演会「KAL-1/KAT-1/KAL-2開発の思い出」開催。
 各務原戦後初の国産機であるKAL-1の設計・開発に関わられた、東昭氏(東京大学名誉教授)をお招きして、当時の各務原の様子や土井武夫氏との思い出などについて、ご講演いただく予定です。楽しみです (^_^)

2) 先月の活動報告
・5月10日開催 US-1A機内特別公開 特に大きな混乱なく完了。
・展示機状況報告
塗装庫の片付け、US-1A特別公開前点検・清掃、F-104Jのブレーキオイル漏れ、P-2Jの点検・鳥の巣駆除、KV-107IIの点検など。

3) ディスカッション
・5月30日 東海テレビ「ぐっさん家」で当館が紹介された影響か? 翌31日の来館者数1000人超え、嬉しい悲鳴 (^_^;
・青森県立三沢航空科学館の見学報告

・・・等々

4) 展示機説明「垂直離着陸実験機フライングテストベッド」
今月の展示機説明は、STOL実験機「飛鳥」の右隣に展示されている、一風変わった展示機である「垂直離着陸実験機フライングテストベッド」通称VTOL-FTB。
1970年12月に実際に垂直離着陸に成功した機体です。

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本機は日本で開発された唯一の垂直離着陸(VTOL:Vertical TakeOff and Landing)機ですが、ジェットエンジンのジェット排気を直接噴出して浮かぶ方式であったため、エンジン騒音が非常に大きく、また燃費が悪いことが問題になり、残念ながら、本格的国産VTOL機の実現には至りませんでした。

しかし、空中での姿勢を制御するための自動制御技術は、コンピューターの発展とともに幅広い分野で活用されるようになり、本機もこうした技術に貴重なノウハウを残したのです。

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次回のボランティア月例会は、7月4日(土) 10:00~の予定です。

2.展示機維持活動・P-2J左主翼フラップの鳥の巣駆除

先延ばしになっていた屋外展示機P-2J対潜哨戒機の左主翼のフラップにある鳥の巣駆除が実施されました。

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