旧・航空シミュレータ解体撤去される
2007年4月以降稼働を停止していた、旧・航空シミュレータが解体・撤去されました。
40人乗りで油圧式6軸搖動装置により、STOL実験機「飛鳥」やT-4ジェット練習機の動きを再現していたものでしたが、維持費が掛かりすぎて博物館運営の大きな負担となったことから1996年の博物館開館後11年で稼働停止に追い込まれていたのですが・・・
ありし日の航空シミュレータ(2005年3月20日撮影)
11月16日から撤去工事が始まり、21日にはきれいさっぱり撤去されていました。
跡地は、本年度いっぱいは改装工事が行われるとのことで、
その後、新たに導入される小型シミュレータが暫定的に設置されるとのことです。
更に2年後の博物館リニューアル・オープン時には、第二次世界大戦中の航空機開発についての展示コーナーになる予定。
・・・その他、本日のボランティア活動としては、
このところ雨の日が続きましたので、P-2Jの後部胴体内の雨水抜きを行いました。
| 固定リンク
コメント