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2016年3月 5日 (土)

2016年3月度ボランティア・グループ月例会

1. 博物館ボランティア・グループ3月度月例会

博物館ボランティア・グループの3月度月例会が行われました。

P160305_1
1) 博物館からの連絡事項
・今年度の入館者数が過去8年間の年間入館者数を上回った。
・博物館リニューアル事業の進捗報告
 航空シミュレータ(小型ジェット機と旅客機)の先行導入の工事が着々と進んでおり、今月末には稼働状態になりそう。
・今月中旬にLE-7ロケットエンジンが実機展示場に搬入予定。
・今月のイベント:3月12日(土) 油井亀美也宇宙飛行士による講演会が各務原市民会館ホールにて開催されます(参加申し込みは締め切られたそうです)。

2) 先月の活動報告
・展示機状況報告
収蔵庫内の整理、自動着陸予備実験機のタイヤチューブ交換、P-2J/US-1Aの点検、LE-7ロケットエンジンの受け入れ準備 等

3) ディスカッション
・一般来館者や県・市職員との区別を明確にするため、博物館ボランティアは必ず帽子とユニフォーム(ブルゾン、ポロシャツ、Tシャツ)を着用のこと。腕章は廃止します。
・今春のUS-1A機内特別公開の開催日を調整。 5月15日(日)を予定日とします。

・・・等々

4) 展示機説明 「複合材ローター・システム実験機」
今月の展示機紹介は、OH-6Jヘリコプターを改造して作られた、複合材ローター・システム実験機KA370。

P160306_ka370
本機は1990年~1992年にかけて実施された、日本が初めて独自に開発した複合材ローター・システムの飛行実験に使用された機体です。
後の純国産のOH-1観測ヘリコプターに繋がる、国産ヘリコプター開発の経緯を如実に物語る日本航空技術史的に貴重な機体といえます。

本機(OH-6J #31058号機)は飛行実験の終了後、再び実験前の通常形態のローター・システムに復旧されて用途廃止となり、北海道の日高分屯地にて屋外展示されていましたが、
国産ヘリコプター開発の経緯を如実に物語る技術史的に貴重な機体 として当博物館の収集機に選ばれ、わざわざ北海道から各務原に里帰りさせたのです。

展示当初は通常のOH-6Jの姿で展示されていましたが、2003年4月~2004年6月の当博物館の修復工房にて実験当時の姿に復元されました。

ヘリコプターのローター・システムについてや本機の概要、当博物館においての復元作業の過程などについて説明しました

当博物館での復元作業の様子は、こちら↓にまとめてあります。

・複合材ローターシステム実験機復元作業

~~~~~~~

次回のボランティア月例会は、4月2日(土) 10:00~の予定です。

2.自動着陸予備実験機の再配置

再来週くらい?に搬入予定のLE-7ロケット・エンジンの展示場所確保のため、自動着陸実験機の展示位置を奥にずらしました。
(ボランティア坂本さん撮影写真)

P160305_2

3.収蔵庫内の整理

博物館リニューアル工事による展示物の一時保管場所確保のため、収蔵庫内の整理を行いました。

ちょうど、収蔵庫で保管中だったボーイング787旅客機の輪切り胴体が、新・航空体験コーナー(旧・航空シミュレータ・エリア)に設置・展示のため、収蔵庫からの運び出しが行われていました。
(ボランティア坂本さん撮影写真)

P160305_3
このボーイング787輪切り胴体も、3月末(正式には4月からかな?)から公開展示の予定です。

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