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2016年5月21日 (土)

STOL実験機「飛鳥」のトーバーの収蔵庫からの引き出し 他

今日は、まず屋内展示機のタイヤ点検から。

P160521_1
サーブ・サフィール91B改X1G、FA-200改、N-62、KAL-1、T-33A改、T-1Bのタイヤ空気補充とタイヤ回しを行いました。

その後、本日のメインイベントである、STOL実験機「飛鳥」のトーバー(牽引棒)の収蔵庫からの引き出し作業を行いました。

今年秋から着手される博物館のリニューアルでは館内展示機の配置を大々的に見直しされる予定であり、「飛鳥」の展示位置も移動されることになります。
機体移動にあたってトーバーが必要になりますが、「飛鳥」のトーバーは収蔵庫の奥深く、KAT-1練習機2号機の胴体の下敷きにされておりました。

・・・2008年4月27日、KAT-1・2号機を収蔵庫へ保管した際に「飛鳥」のトーバーを下敷きにしたのは私です(^_^; だって、もはや使うことはないと思ったんだもん。

ということで、収蔵庫内のKAT-1・2号機。
奥の壁際にある胴体の下に「飛鳥」のトーバーがあります。

P160521_2

オレンジ色の三角形のものが「飛鳥」用トーバー(の一部)です。
その上にKAT-1・2号機の胴体が載っかっている状態。
P160507_2
まず手前に置いてある主翼を退かして、その後、胴体をトーバーの上から降ろして・・・
こりゃあ大変だ!

とにもかくにも主翼を移動させて、

P160521_3
胴体はこんな感じでトーバーの上に載っていました。(ボランティア今井さん撮影)
トーバーの上というか、実際には角材を積んだ台座の上というか。

ここから胴体を降ろしたのですが、ボランティアの皆さん作業に夢中で「写真撮ってねえ」でした。

P160521_4
大変苦労しましたが、とにもかくにも、無事に「「飛鳥」用トーバーを収蔵庫から引き出すことができました。

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「飛鳥」は機首先端に長~い標準ピトー管が付いているので、それを避けるためにトーバーも長いんです。 原型機のC-1輸送機のものより長い。

トーバーを搬出できたら、KAT-1・2号機を元の位置に収納して、と。

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引っ張り出したトーバーは館内実機展示場に搬入して、
(ボランティア今井さん撮影)

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「飛鳥」の右舷側に置いて、無事に作業完了です。

P160521_8

KAT-1・2号機の移動を含めて数日は掛かるかと思っていましたが、ボランティアの皆さんの頑張りで、一日で済ませることができました。

ご支援いただいたボランティアの皆様、有難うございました&ご苦労様でした。

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