収蔵庫特別展示が始まりました!
※ かかみがはら航空宇宙科学博物館の本館及び屋外実機展示場はリニューアル工事のため、2018年3月まで一時閉鎖されています。
収蔵庫特別公開を除き、一般の方々の入館はできなくなっていますのでご注意ください。
さあ、本日からの新たに建設された新・収蔵庫での「飛燕」戦闘機の一般公開が開始です。
博物館支援ボランティア・グループも来館者対応などの支援を行っていくので、早朝から博物館に集合しました。
収蔵庫特別展示の詳細については博物館公式ホームページ(下記URL)を参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/017236.html
収蔵庫特別展示は博物館リニューアルのプレ・オープン・イベントという位置付けなので、初日の今日は、まず9時からオープニング・セレモニーが催されました。

ここで再来年春の本リニューアル・オープン後の博物館の新名称の発表がありました。
新たな名称は 『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』 です。
収蔵庫内には、博物館リニューアル・コンセプトの紹介の他、目玉の「飛燕」や航空シミュレータ、H-IIロケットのエンジン、人工衛星などが展示されています。
展示の目玉である「飛燕」の展示レイアウトはこんな感じ。
収蔵庫内のエリア的な制約から、胴体と主翼、プロペラ等に分解された状態での展示になっていますが、
本リニューアル後にはちゃんと組み立てられて、飛行機の恰好になって展示されます。
逆に、「飛燕」の特徴ともいえる主翼と胴体の結合部分が見れるのは今だけ!です。
今日は生憎の雨模様ということもあってか、来館者数はそれ程多くはありませんでしたが、大きな混乱なく公開初日を終えられてよかったです。
「飛燕」展示準備からご支援いただいたボランティアの皆様、ご苦労様&お疲れ様でした。
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