2016年12月度ボランティア・グループ月例会
※ かかみがはら航空宇宙科学博物館の本館及び屋外実機展示場はリニューアル工事のため、2018年3月まで一時閉鎖されています。
収蔵庫特別公開を除いて、一般の方々の入館はできなくなっていますのでご注意ください。
収蔵庫特別展示の詳細については博物館公式ホームページ(下記URL)を参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/017236.html
博物館ボランティア・グループの12月度月例会が行われました。
1) 博物館からの連絡事項
・待望の「飛燕」が11月7日に到着。 新・収蔵庫への移動・設置作業、11月19日からの収蔵庫公開の支援等、有難うございます。
・建物のリニューアル工事が本格開始され、本館建屋内は立入禁止になっていますので注意願います。
・1月中旬頃下旬から臨時駐車場の舗装工事に着手予定。
この時期に合わせて2週間ほど収蔵庫公開を中断し、収蔵庫床面の保護塗装が行われる予定です。
・年末年始の予定:12月27日(火)~1月2日(月)までは休館となります。 新年は1月3日(火)から収蔵庫公開を再開。
2) 先月の活動報告
・11月18日(金)、「飛燕」の新・収蔵庫への移動/設置作業支援を実施。
・展示機状況報告
館内に残した展示機の小移動、屋外展示機の点検、テント倉庫内保管中の展示機の清掃点検 等
3) ディスカッション
・「飛燕」の取り扱い注意事項についての説明。
他の展示機とはレベルが段違いの貴重な機体であるとともに、機体全面が金属地肌むき出し状態なので素手で触れるのは厳禁など、注意点を説明しました。
・ボランティア月例会はやっぱり第一土曜日開催にして欲しい。 日曜日は都合が付かないボランティアさんが多いので・・・。
・・・等々
4) 展示機説明 「三式戦闘機二型『飛燕』試作17号機(その1)」
収蔵庫公開が始まり、目玉展示の「飛燕」の説明対応にあたって困らないように、ということで、今月は「飛燕」の説明を行いました。
「飛燕」の概要と、展示の二型試作17号機が辿ってきた歴史、機体のオリジナル部位と非オリジナル部位について説明しました。
来月は、来館者から多い質問への回答(?)について説明しようと思います。
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次回のボランティア月例会は、1月7日(土) 10:00~の予定です。
あ、そうだ。
収蔵庫展示ですが、「飛燕」を高い位置から撮影したいという要望にお応えして、
テント倉庫に収納していたT-1Aジェット練習機の操縦席見学用ステップが収蔵庫に運び込まれ設置されましたよ。
ちょっと高いところから「飛燕」を撮影できるようになりました。
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