2017年3月度ボランティア・グループ月例会
※ かかみがはら航空宇宙科学博物館の本館及び屋外実機展示場はリニューアル工事のため、2018年3月まで一時閉鎖されています。
収蔵庫特別公開を除いて、一般の方々の入館はできなくなっていますのでご注意ください。
収蔵庫特別公開の詳細については博物館公式ホームページ(下記URL)を参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/017236.html
博物館ボランティア・グループの3月度月例会が行われました。
1) 博物館からの連絡事項
・収蔵庫公開再開準備のご支援有難うございました。
来館者アンケートでは「飛燕」の配置見直しが好評です。ボランティアの対応・解説も好評です。
・本館建屋内の工事は秋頃までの予定。
工事の関係で、館内にて保管中の機体の一時移動を3月中旬に実施予定。 ご支援よろしくお願いします。
・3月26日(日)、JAXAの協力により、大西卓哉宇宙飛行士による、国際宇宙ステーション長期滞在ミッション報告会が岐阜市文化センターにて催されます。詳細は下記URLを参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/018419.html
2) 博物館リニューアルの現状説明
・現時点の展示配置案などの概要を説明。
ボランティア側からの意見・要望を博物館側に使えました。
・博物館側からリニューアル後にはボランティアによるガイド・ツアー実施が要望されています。 これまで色々な理由からなかなか実施できなかったことであり、体制作りが必要。
3) 先月の活動報告
・新収蔵庫の追加工事に伴う「飛燕」の移動/再配置支援(2月11日実施)
・展示機状況報告
屋外展示機P-2J/US-1A/KV-107IIヘリコプターの機内点検、US-1A機首部に溜まった水抜きなどを実施しました。
4) ディスカッション
・1月度月例会にてリニューアル後のイメージイラストに描かれた展示機におかしな部分が多いことを指摘したが、まだ修正されていない。 博物館のイメージに関わることであり、きちんと対応頂きたい。
・スマートフォンを使った展示解説など、検討いただきたい。(リニューアル後に採用予定)
・家族連れの素朴な質問(大きな飛行機が飛ぶしくみ等)への解説資料など充実を図っていただきたい。
・ボーイング787輪切り胴体の展示に、例えばMRJの胴体の大きさを追加比較してはどうか?
・・・等々
5) 展示機説明
今月は「飛燕」来館者説明対策講座。
来館者から質問が多い事項について、回答例などをボランティアの皆さんに解説しました。
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次回のボランティア月例会は、4月8日(土) 10:00~の予定です。
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