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2017年5月27日 (土)

展示機維持活動・保管中の機体のタイヤ点検 等

※ かかみがはら航空宇宙科学博物館の本館及び屋外実機展示場はリニューアル工事のため、2018年3月まで一時閉鎖されています。
収蔵庫特別公開を除いて、一般の方々の入館はできなくなっていますのでご注意ください。

収蔵庫特別公開の詳細については博物館公式ホームページ(下記URL)を参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/017236.html

リニューアル工事期間中も展示機の維持活動は継続!

P-2Jの鳥の巣対策は、リニューアル工事進展の関係で、しばらく屋外実機展示場への立ち入りに制限があるので、とりあえず見送りですが~。

仮設テント倉庫内にて保管中の展示機(N-62軽飛行機、、FA-200改STOL実験機、T-3初等練習機、サーブ・サフィール91B改X1G高揚力研究機)のタイヤ空気圧の点検と防錆油の塗布を行いました。

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※ ボランティアの皆さんへ連

 来週6/3(日) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの月例会です。

 ご参集よろしくお願いします。

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2017年5月14日 (日)

竹製落下タンク他の引き取り

※ かかみがはら航空宇宙科学博物館の本館及び屋外実機展示場はリニューアル工事のため、2018年3月まで一時閉鎖されています。
収蔵庫特別公開を除いて、一般の方々の入館はできなくなっていますのでご注意ください。

収蔵庫特別公開の詳細については博物館公式ホームページ(下記URL)を参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/017236.html

岐阜県内に在住の方から、戦時中の戦闘機に使われていた、竹製の落下タンク寄贈の申し出があり、
館長と一緒に引き取りに行ってきました。

現在、収蔵庫展示で木製の落下タンクが「飛燕」戦闘機の傍らに展示されていますが、竹製の落下タンクも収蔵品に加わりました。

木製タンクは外皮に木の薄板が使われていますが、竹製タンクは外皮に竹を編んだ上に和紙を貼ったものが使われています。

P170514_1

紙の製造銘板には、かすかに「らっかたんく」と書かれているのが分かります。
ちなみに展示中の木製落下タンクの方の銘板は、表面が剥がれて判読困難になってしまっているのですが。

P170514_6
製造銘板の後ろには「竹製」と書いた紙が貼ってあります。

P170514_2
木製の落下タンクは表面が緑色(黄緑七号色)で塗装されていますが、竹製の落下タンクは灰色です。 落下タンクの取扱説明書どおりだ。

P170514_3
写真のように状態が悪く、タンクの下面も破損しているのですが、かえって内部構造が見えていいかも?

ただ、表面の和紙や竹の劣化が進んでいて、どうやって保存・展示しようか悩んでいる次第。 虫が湧いた形跡もみられたので、いっぺん燻蒸する必要もあります。
これを解決するまで、当面は一般公開は見送りかな。

もう一点、非常に貴重なものが、竹製落下タンクを一緒に寄贈されました。

「飛燕」搭載エンジンであるハ40エンジンの分解用工具箱!
こちらは早速、収蔵庫展示中のハ140エンジンの横に展示されました。

P170514_4
残っていたのは工具箱だけで、残念ながら中身の工具は一切失われていたのですが、それでも貴重なものですよね。

工具箱の製造銘板は下写真。
昭和18年?19年?8月製造。 なんとなく、19年かな?

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その他、収蔵庫の「飛燕」展示の今週からの改善点。

ハ140エンジンには、要望の多かったエンジンの下面が見えるよう、鏡が置かれました。
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P170514_8

「飛燕」胴体の国籍マークのプロジェクション・マッピングも、投影時間の見直しが行われました。
無地 -> 日の丸 -> 無地 -> 米軍マーク -> 無地 (以降 繰り返し)といったパターンになり、米軍マークの投影時間は、これまでの2分から30秒に短縮されました。

日の丸の白縁(本来は無い)も、日の丸の境界をハッキリさせるために付けるのが仕方ないなら極力細くして!という要望が取り入れられて、細くなりました。

P170514_9
現状、「飛燕」直上の天井照明がとても明るいので、どうしてもプロジェクションの色が薄くなっちゃうのです。

「飛燕」のプロジェクション・マッピングは、本リニューアル・オープン展示に向けた試行段階であるので、白縁が目立たないように灰色にしてみるか?など、今後も色々と試してみるとのことです。

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2017年5月 6日 (土)

展示機維持活動・P-2Jの点検

※ かかみがはら航空宇宙科学博物館の本館及び屋外実機展示場はリニューアル工事のため、2018年3月まで一時閉鎖されています。
収蔵庫特別公開を除いて、一般の方々の入館はできなくなっていますのでご注意ください。

収蔵庫特別公開の詳細については博物館公式ホームページ(下記URL)を参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/017236.html

4月下旬は、博物館本館リニューアル工事後の展示機再搬入計画の打ち合わせなど、デスクワーク的活動をしていたため、これといった活動報告はしませんでした。
(一応、博物館のことはやってたんです本当なんです)

・・・で、久方ぶりに屋外展示機P-2Jの点検です。

野鳥の巣作りの季節なので、機体各部の営巣調査をしましたが、従来多かったスズメはムクドリに追い出されてしまい、代わりにムクドリがあちこちに巣を作っとりました。

P170506_1
右主翼内舷フラップの中が怪しいな~、と作業台を使って確認。

P170506_2
フラップ側面の軽め孔を塞いでいた羽布が破られて、フラップ内部がムクドリ御殿になっていましたです(泣)

P170506_3

天気予報では、お昼過ぎから雨降りとのことだったのと(結局降らなかったけど)、既に雛がピーピー鳴いている状態でしたので、本日は巣の駆除は見送り。

それにしても、ムクドリが増えたおかげでP-2Jは糞まみれの状態です。

P170506_4

水洗いをしてやろうにも、リニューアル工事の影響で屋外展示場の水道は止まってしまっているし、工事柵で通路が阻まれて高所作業車は機体に近づくことができんし、手の出しようがない。
ほんと、切歯扼腕とはこのことです。 うぐぐ・・・なんとかならんのかー!

・・・それはそうと、
博物館本館の工事の方は、建物北側拡張部分の建設が着々と進んでいます。
鉄骨は組み始まると早いですね。 新たに設置される空中回廊部分も形が見えてきました。

P170506_4_2

午後からは収蔵庫公開の説明員対応。 5月連休中は多くの来館者に賑わいました。

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※ ボランティアの皆さんへ連

 来週5/13(日) に予定されていました 博物館ボランティア・グループ5月度月例会は、都合のつかない人が多いため、中止になりました。

 次回のボランティア月例会は6月3日(土) 10:00~になります。

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