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2017年7月23日 (日)

「飛燕」油量計についての取材対応

※ かかみがはら航空宇宙科学博物館の本館及び屋外実機展示場はリニューアル工事のため、2018年3月まで一時閉鎖されています。
収蔵庫特別公開を除いて、一般の方々の入館はできなくなっていますのでご注意ください。

収蔵庫特別公開の詳細については博物館公式ホームページ(下記URL)を参照ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/3920/017236.html

航空宇宙関連のセンサー機器類を製造されている多摩川精機さんから、同社が戦時中に「飛燕」戦闘機の油量計(燃料タンクの容量計)関係の部品を製造されていたとのことで、
社内報でとりあげたいと、収蔵庫展示中の「飛燕」の取材申し込みがあり、その対応をしました。

P170722_1

多摩川精機さんのWEBで公開されている、社内報 "TAMAGAWA NEWS" 2017年3月号の7ページ目に、同社が戦時中に製造していた航空機関連部品の図面発見の記事があります。(下記URL)

http://www.tamagawa-seiki.co.jp/jpn/news/2017/1652N17J.pdf

昨年に同社の古い社宅からた旧日本陸軍の戦闘機などの部品図面が70~80枚発見されたとのことです。
いやはや、出てくるものですねえ。

で、その油量計ですが、展示中の「飛燕」計器盤の向かって右側の・・・

P170722_2
これです。 文字板に「立」とある計器。
P170722_3
「飛燕」二型の機内燃料タンクは第1~第3まであって、それぞれの容量は、左右の主翼内の第1燃料タンクが170リットル(左右2個あるので計340リットル)、操縦席直下の第2燃料タンクが160リットル、操縦席後ろ胴体内の第3タンクが100リットルで、合計600リットル。

油量計は200リットルまで表示できるもので、それぞれのタンク内の燃料残量表示を油量計左下のスイッチで切り替えるようになっています。

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