T-1B & T-33A改 搬入イベントの支援
※ かかみがはら航空宇宙科学博物館はリニューアル工事のため、2018年3月24日(土)のリニューアル・オープンまで休館になっています。
一般の方々の入館はできなくなっておりますのでご注意ください。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/index.html
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の公式WEBは下記URLになります:
http://www.sorahaku.net/
一昨年秋からリニューアル工事のため館内からテント倉庫に移動/保管されていた、展示機の館内への移動が先週から始まりましたが、
自衛隊機の展示機のうち、T-1B #810号機とT-33A改を博物館のリニューアルPRイベントとして、一般募集した子供達40人に博物館建屋まで引っ張ってもらおう!
・・・というイベントが催されました。
まあ、ようするに、民間空港などでよくやられる「飛行機の綱引き」ですね。
子供達に飛行機を引っ張らせるといっても、安全面を考えて、テント倉庫 -> 博物館建屋までの全行程ではなく、建屋の大扉前までの距離約100mくらいを真っすぐに引っ張るというもの。
機体を直接、子供達に手で押させるわけにはいきませんから、トーバー(牽引棒)に長いロープを付けて、それで引っ張ってもらいました。
また、テント倉庫からの機体搬出は、航空自衛隊岐阜基地の隊員さん達のご支援を受けました。
まず、機体を綱引きスタート位置まで、自衛隊の牽引車で移動してもらいます。
T-33A改の移動の様子。
トーバーに綱引き用ロープを取り付けます。
綱引き準備完了。
まずはT-1B #810号機からです。
「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声で引っ張ります。 ・・・って、御神輿かい(^_^;
T-1Bを大扉前まで引っ張れました。
T-1Bは一旦、扉の前で待機状態にして、続いてT-33A改を引っ張ります。
ワッショイ、ワッショイ!
無事に大扉前まで機体を移動させることができました! (^_^)v
子供達&親御さん達も、貴重な体験に大喜びでした。
この後、機体は自衛隊の皆さんによって館内へ搬入されました。
博物館スタッフ、航空自衛隊岐阜基地、博物館支援ボランティア・グループの皆さん、お疲れ様でした。
22日(月)には、一般駐車場のテント倉庫からの機体移動が行われる予定です。
お天気が心配です・・・大丈夫かなぁ。
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