リニューアル後初のゴールデンウィーク
リニューアル・オープン後、初めてとなる大型連休の始まりです。
駐車場も一杯だあ。
館内では、昨日から職員によるガイドツアーが始まりました。
航空エリアと宇宙エリアそれぞれ1回あたり20人・約30分かけて、展示の概要が説明されます。
ガイド用イヤホンが聞き取り難くなってしまうことがあったり、大勢の人が説明を聞き入るので通路が狭いところでは人が詰まって渋滞しちゃったり、改善が必要な点はありましたが、
まずまずの滑り出し・・・だったでしょうか。
今日は、4月で一番の入館者数だったそうです。
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当博物館の元学芸担当参事であった、横山晋太郎さんが執筆された
かかみがはら航空宇宙博物館創設の歩みと展示機の収集への想いをまとめた本が、グランプリ出版から刊行されましたので、紹介します。
『航空機を後世に遺す
歴史に刻まれた国産機を展示する博物館づくり』
本体2,400円+税
A5判判/272頁
以下、本の紹介文から引用:
日本最大規模の航空博物館である「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」の
創設と歩みを、当時の実務者である著者が綴ります。
数多くの航空機を生み出した地元各務原ゆかりの名機たち、また実験機や
試作機など、極めて珍しい国産機の収集に奔走する著者の目を通し、
歴史の証人である航空機たちを後世に残す意義を問う、他に類のない一冊。
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