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2018年12月15日 (土)

YS-11機内特別公開(2018年12月度)

今日は午後から屋外展示機のYS-11旅客機の機内特別公開。

リニューアル前は、毎週末には乗降ドアを開放して自由に機内に入れるようにされていたのですが、

経年劣化による機内内装の痛みが進んでいること、
監視員も配置せずに開けっ放し状態だったためか、機内備品の破損や盗難が相次いでしまったので(泣)、
その反省もあって、
公開日を月一程度に限定(第2土曜日)するとともに、ボランティア監視員が確保できるときに限定して機内公開しようということになったという具合です。

・・・梅雨と夏場の酷暑期(6月~9月)と厳寒期(1月~2月)も、屋外での長時間の活動は辛いので、これらの時期は実施しません。

本当は先週8日に実施の予定でしたが、今月は公開支援のボランティアの人数が確保できなかったので、1週間延期の今日になったのでした。

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でも、今日はめっちゃ寒かった!!(>_<)
12月の実施は厳しいかなぁ。でも9月はまだ暑いし。

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でも、多くの来館者には喜んでもらえました。 (^_^)v

年配の方々には、YS-11を懐かしむ方も多かったです。

機内公開は、機体の保存状態維持と相反するところがあるので、慎重にあたる必要がありますが、うまくやっていく方法を考えてやっていきたいですね。

次回の公開は、来年3月9日(土)の予定です。

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館内のシアタールームでは、航空機秘蔵映像上映会が開催中です。

私のお勧めは『MC-20 新しき翼』。

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MC-20は、1940年に三菱重工が開発・製造した旅客機です。
YS-11や現在開発が進められているMRJの大先輩ですね。

この映画は30分程度の上映時間ですが、MC-20の設計・開発・飛行試験・製造・就航の流れを辿っていく、「旅客機ができるまで」の映画です。

飛行機を作られていく過程が大変分かりやすく纏まっており、当時の飛行機工場やエンジン工場の様子もよく分かる映画で、素晴らしいの一言。

今の飛行機でもこういう映像、作る必要あるんじゃないかしらん?

上映スケジュールは博物館公式WEBを参照ください:

http://www.sorahaku.net/event/1000714/1000715/1000675.html

午前中1回だけの上映なのですけれど、これは1日2回、午後にも上映して欲しかったな。

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2018年12月 8日 (土)

鳥養鶴雄氏 講演会

T-1ジェット練習機やYS-11など、戦後の様々な国産機の開発に携わって来られた、鳥養鶴雄さんによる講演会

『戦後の航空機開発と技術の伝承を再検討する ~何を教わり、何を学び、何を残すか~』が催されました。

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鳥養さんにご講演いただくのは、2012年10月27日のYS-11初飛行50周年記念講演会、
2014年6月15日のT-1ジェット練習機講演会以来の3回目になります。

鳥養さんの実体験をもとに、戦後の「空白の7年」や「戦中世代から戦後世代へ受け継がれたものとは」をテーマに講演頂きました。

87歳の御高齢ながら2時間近く、当時の開発の様子や関係者の人間関係、裏話など、興味深いお話を沢山お話しいただけました。

個人的には、C-1輸送機開発のお話を聞いてみたかったのですが、時間が押してしまって質問もできず (;_;)

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また、今日から、館内シアタールームにて、『航空機秘蔵映像上映会」が始まりました。
12月27日までです。

詳細は博物館公式WEBのイベントページ(下記URL)を参照ください。

http://www.sorahaku.net/event/1000714/1000715/1000675.html

加えて、我々 博物館ボランティア・グループの活動紹介パネルが展示されてます。

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本日午後に予定されていた、YS-11機内特別公開は、諸事情により来週18日(土)午後に延期になりました。

 

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2018年12月 1日 (土)

2018年12月度ボランティア・グループ月例会

いつの間にやら、もう12月ですね。

博物館ボランティア・グループの12月度月例会が行われました。

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1. 博物館からの連絡事項
・入場者数はリニューアル・オープン後、37 万人を突破。
・11月の主要な来館者とイベントについて報告。 先月は博物館関係や航空関係者の来館が多かった。
 11月18日の岐阜基地航空祭当日は博物館のトイレを利用する人でごった返したが、その割に入館者数はそこそこだったそうで・・・。 まあ、この日はみんな飛んでる飛行機を見に来るのだから、しょうがないんじゃないのかと思うケド (^_^;
 小惑星探査機「はやぶさ2」企画展 11月25日で終了したが上手く行えず、課題を残した。
・12月のイベント
 8日~27日まで、航空機秘蔵映像上映会を開催、上映スケジュールは博物館公式WEBのイベントページを参照方。
 8日には、鳥養鶴雄氏の講演会も予定。
・空宙博ワークショップ「紙飛行機製作教室」について説明。 12月は毎週日曜日11:00~12:00、13:30~14:30 に行うので、ご支援戴きたい。 先月試行した際の製作難度が高いという反省を踏まえ、ハサミ不要の切り抜きタイプの紙ヒコーキを用意した。

2. 先月の活動報告
・11月3、4日に紙ヒコーキ教室の試行を支援しました。 
・展示機状況報告:
 11月10日は産業農業祭開催のため屋外展示機維持活動は中止、24 日のみ活動した。
 YS-11: 24日に水洗浄を実施。 散水ホースと作業台を2 組用意したので、3時間弱で胴体の洗浄を完了できた。 胴体最上部が届き難い。右舷後胴上部の塗装が剥離し始めており、早めに対処が必要。
 KV-107II: 24日に機内通風を実施。 後部ハッチが開状態での静止が不能となっており、
開放しておくには突っ支い棒が必要な状況。

3. ディスカッション
・ボランティア控室のロッカーの鍵の管理について。
・12月8日(土)午後に予定にしていた月イチのYS-11機内公開は、諸事情により翌週15日に延期。
・館内展示パネルにあるQRコードでの展示説明スマホアプリの使い方が非常に分り難く、結果的にまるで使えない状態。 アプリのダウンロード案内がでるようにする等、改善が必要では。
・岐阜基地祭当日は、トイレ利用だけの入場者が殺到。 来年は主催側に仮設トイレ増設を依頼したい。 展望台やその階段にも人が溢れ、危険であったので立ち入り制限をした。 何らかの対処が必要。

・・・等々

4. 展示機説明「三式戦闘機"飛燕"」
9月の月例会以来の、久しぶりの展示機説明は、「飛燕」をとりあげました。

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「飛燕」の生い立ちから、液冷エンジンと空冷エンジンの優劣、二型の開発から五式戦に生まれ変わるまで、展示の6117号機についての他、来館者からよくある質問と回答など、1時間ほど解説をしました。

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次回のボランティア月例会は、1月5日(土) 10:00~の予定です。

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