長浦副館長の退任、8年間 お疲れ様でした。
リニューアル一周年記念イベント期間ということで、イベント盛り沢山。
昨日は宇宙飛行士・毛利衛さんの講演会、
今日は岐阜基地を舞台にしたアニメ「ひそねとまそたん」の樋口真嗣監督の講演会が催され、結構な入館者数でございました。
・・・
今日で2018年度も終わり、明日から新年度ですが、
当博物館でも人事異動が発表されましたが、長浦副館長が退任されることになりました。
長浦さんは2011年に着任されて以降、皆に見放され疲弊していた当博物館をボランティアの皆さんと一緒になって盛り返し、
リニューアルへと導いた立役者であり、まさに「戦友」でありましたので、
退任の報を聞いた時には、青天の霹靂といいますか「えーーーっ!! なんでぇ!?」ってな感じでした。
昨年のリニューアル・オープンのときのブログに書きましたが、
長浦さんは、飛行機は素人でしたけれど、各務原の展示収蔵機の価値を理解してくれ、我々ボランティアの思いを汲んでくれた。
リニューアルでも、宇宙関係の有識者が大多数を占めたワーキング・グループのなかで現物資料としての展示収蔵機の大切さを強く説いて、飛行機たちを守ってくれました。
長浦さんが居なかったら、リニューアル後の博物館の航空分野はどうなっていたやら。
いくら感謝しても足りないくらいです。
8年間、航空宇宙博物館のために頑張ってくださって、本当にありがとうございました。
明日からは各務原市の観光交流のお仕事をされるとのことですが、落ち着かれましたら、今度はボランティアでガイドとして博物館と飛行機の歴史をこれまでのように熱く語ってください(笑) なんちて。
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※ ボランティアの皆さんへ連絡
週末4/6(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの2019年度総会 兼 月例会です。
ご参集よろしくお願いします。
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