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2019年4月27日 (土)

展示機維持活動・US-1AとP-2Jの点検

さあ、ゴールデンウィークに突入です!

今日は屋外展示機US-1A救難飛行艇とP-2J対潜哨戒機の点検実施日。
それぞれ機内の換気と雨水抜きを実施しました。

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US-1Aは1月に実施して以降、寒いやらイベントやらあって点検をやれていなかったので、3カ月ぶりです。
あんまり大雨が降ったようには思っていなかったのですが、機首の床下には結構な量の雨水が溜まっていました。
機首レドーム内に漏れた雨水が溜まるのです。ポンプを使って水の排出を行いました。

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胴体中央部にも雨水が溜まっていましたので、こちらも排出。

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以前はゴールデンウィークにはUS-1Aの機内公開を実施していましたが、こんな状態では機内公開はちょっと難しいです。
雨漏れ対策をしっかりやってからでないと。

P-2Jも胴体と操縦席上のハッチを開放して機内の換気と水抜きを実施。
また、補助エンジンのカバー開放と防錆油の塗布を行いました。

今日は天気は良かったものの、風がとても強かった!!
メインエンジンのカバーも開けたかったけれど、開閉作業は風邪であおられると危ないと思って断念、
カバーを留めるファスナ部への防錆油塗布する程度にとどめました。

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館内A3ゾーン北のエンジン展示コーナーに、T-4ジェット練習機の搭載エンジンであるF3-IHI-30ターボファン・エンジンが、4月24日~5月15日までの期間限定ですが、追加展示されました。
航空自衛隊浜松基地から貸して頂いた、教育用のカットモデルです。

F3エンジンは、以前から試作エンジン(こっちは貴重なんだ)が展示されていますが、もう1台追加されたという具合です。
F3エンジンは、ターボファン・エンジンの中でもお手頃なサイズなので、エンジンの仕組みを見せる展示にはうってつけです。

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【右が新たに展示されたF3-IHI-30エンジン、左は以前からあるXF3-30試作エンジン】

試作エンジンと量産エンジンで、部品の形状とかが微妙に違っています。

ただ、先日の報道でもあったように、現在T-4ジェット練習機は、このF3エンジンのタービンブレード不具合で飛行停止中。
うーん、なんともタイムリーな展示になってしまいました (^_^;; 

https://www.mod.go.jp/asdf/news/houdou/H31/310419.pdf

同機を使用しているブルーインパルスも、当分の間はイベント参加は見送りとのことです。

エンジンの中身丸見えじゃん。 問題のタービンブレードというのは、どれかな??

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2019年4月20日 (土)

ボランティアによるドーセント・ツアー初日

今日からボランティアによる館内展示ガイド・ツアー(ドーセント・ツアー)の本格開始です。

館内の展示を、航空エリアと宇宙エリアに分けて午前午後に各1回づつ約30分、簡単に展示機の概要説明して回ります。

今日は、航空エリアの午前中の部をボランティア宮崎さん、午後の部を私が担当しました。

なお、宇宙エリアは、今日は担当するボランティアさんが居なかったので、代わりに学芸員さんがガイドをされました。

午前中の航空エリアのガイド・ツアーの様子。
STOL実験機「飛鳥」の説明をしているボランティア宮崎さん。

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午後の航空エリアのガイドツアーの様子。ガイドは私が担当しました。
今日の反省としては、解説の中でちょっと展示機の数字をド忘れしてしまったりして、先月23日の試行の時ほど上手くできませんでした。
また、アレもコレも説明したくなっちゃって、中途半端で何だかヨクワカラン解説になってしまうところもあったので、もっと解説のポイントを絞り込む必要ありかな。

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今日は来館者数が少なかったので、ツアー中に通路を塞いでしまうような混乱はあまり見られませんでした。

また、ガイド・ツアーは無線の音声ガイドシステムを使って行われますが、ツアー終了後の回収とイヤホンの消毒作業が大変!
これは改善しないと、面倒&結構キツくてイヤになる。なんとかしなくちゃ。

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2019年4月13日 (土)

展示機維持活動とYS-11機内特別公開

今日は朝から屋外でYS-11とKV-107IIAの維持活動を行いました。

お天気も良く、ポカポカ陽気で気持ちいい (^_^)

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YS-11は、左右エンジンのカバーを開放し、エンジンの清掃を行いました。

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KV-107IIAは、機内の換気と防錆油の塗布を実施。
後部ハッチを開けるので、開口部から機内を覗き込むことができます。
以前は機内公開をしていたのですが、常時開放状態で破損・劣化が進んで荒れてしまったため、現在は機内公開は実施していません。
ハッチも開放状態で固定できなくなってしまっているので、ちょっと格好悪いけれど、突っ張り棒で支えるようにしています。

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午後からは、月に一度(といいますか、3月~5月、10月~12月の各月に一回づつ)のYS-11機内特別公開を実施。
天気が良くてよかったですね (^_^)

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次回のYS-11機内特別公開は、5月18日(土)を予定しています。(雨天の場合は中止になります)

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2019年4月 6日 (土)

平成31年度ボランティアグループ総会

博物館ボランティア・グループの新年度総会が行われました。

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1. 博物館長より、新年度の挨拶

2. 博物館からの連絡事項
・新年度の博物館体制、事業計画等について
・先月中のイベント状況
・今月のイベントの予定
・ボランティアによるドーセント・ツアー 本格実施に向けて
・その他、連絡事項等(ゴールデン・ウィーク期間中の対応等)

3. 先月の活動報告
・「ボランティアによるドーセント・ツアー」の試行を3月23日実施
・展示機の状況報告:
 3月16日 P-2Jの水洗い実施(胴体、垂直尾翼、左右エンジンナセル)
 1年ぶりに水洗いをしたが、塗装の劣化はさらに進んでおり、今年度こそ再塗装を切望します。

4. ディスカッション
・ ドーセント・ツアー試行での反省や気付き点について話し合い
・ YS-11機内特別公開: 4月13日(土) 13:30~15:30を予定(雨天中止)。
 5月は18日(土)を予定します。(JRさわやかウォーキング対応)。
・ ボランティア規約について
・ その他、ボランティアメンバーから疑問点、質問、提案等あれば

・・・等々

5. 展示機説明 『ロッキード/川崎 T-33Aジェット練習機』
今回は各務原で初めて生産されたジェット機であるT-33Aを取り上げました。
当時の川崎航空機(現:川崎重工)での製造の様子を記録した映画の上映や、当博物館の展示機である61-5221号機の経歴などについて、解説しました。

T33a_2019feb

61-5221号機はT-33A"改"と呼ばれ、岐阜基地の飛行開発実験団で色々な飛行試験やテストパイロット養成に使われていた、各務原御当地の特別仕様機です。

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次回のボランティア月例会は、5月11日(土) 10:00~の予定です。

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