展示機維持活動・US-1AとP-2Jの点検(2019年6月)
先週は所用のため、6月度月例会は欠席しました。
今日は月に2回の屋外展示機維持活動の日、US-1A救難飛行艇とP-2J対潜哨戒機の点検と機内清掃を行いました。
東海地方も梅雨入りということで、ジメジメッとした陽気で、
来週からは雨が続くような予報ですが、チョット間だけど青空もでてきたし、やるだけのことはやるぞ!


US-1Aは、相変わらず機内に雨漏れ水が溜まる。
機首部分は、機首レドームの接合部のわずかな隙間から侵入した雨水が、機内を伝って艇底に溜まる。
防水シールが弱ってきているのも原因のようですが、博物館ではなすすべがないのが痛い。
現状、こまめに雨水抜きをしてやるしかありません。

それにしても、P-2JとUS-1Aの塗装劣化は、どうにかならんもんか??
P-2Jは、胴体の日の丸がカッスカスになりつつあります。
来年4月5日(日)の東京オリンピック聖火リレーのルートになるという話もあるし、この機会に再塗装を切にお願いしたいです。
よろしくお願いします~!
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館内で土日に実施しているT-3初等練習機の体験搭乗、
順番待ちの人たちのためにと、追加の機体説明パネルをボランティアの皆さんが作ってくれました。
説明中のイラストは、ボランティアの若手ホープ・吉村君が描いてくれました。ありがとう!


追加説明パネルは、体験搭乗の実施時のみ設置します。
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