« 展示機維持活動・US-1Aの水抜き(2019年8月) | トップページ | 講演会「乙型一式偵察機(サルムソン2A2)の復元」ほか »

2019年9月 7日 (土)

2019年9月度ボランティア・グループ月例会

博物館ボランティア・グループの9月度月例会が行われました。

P190907_1

1. 博物館からの連絡事項
・8月の入館者数は今年度の月間最高を記録したが、昨年比で7割。今年度の目標30万人を少し下回る状況で推移している。
 8月30日にロシアの国立サンクトペテルブルグ歴史博物館の副館長、9月6日には仏国ル・ブルジェ航空宇宙博物館の館長が来館した。
・夏休みの特別企画展「さぁ、宇宙へ行こう!」は9月2日で終了。 お盆以降の土日には「そらはくシネマ」として、空と宇宙をテーマにした映画を5本上映した。8月5日~9日には開館時間を20 時に延長し、屋外展示機をライトアップした「夏休みナイト・ミュージアム」を行ったが、効果はイマイチだった。
 8月23日~9月30日まで特別企画展「日仏航空交流展」を開催中。 9月1日は講演会「各務ヶ原飛行場の歴史」を開催し、多くの聴講者がありました。
・今後のイベントは、
 9月14日 講演会「乙型一式偵察機(サルムソン2A2)の復元」(講師:榊達朗氏)、
 9月23日 日仏交流講演会「筆と刀~フランス航空関係者来岐100 年の移り変わり~」(講師:クリスチャン・ポラック氏)を予定。

 講演会の詳細 -> http://www.sorahaku.net/event/1000764.html

 また、9月15日 駐車場エリアで各務原商工会議所主催の「各務原まつり」(スーパーカーの展示や子供向け職業体験等)が催されます。 

2. 前月度の活動報告
・展示機の状況報告: 
 8月中は酷暑が続いたため、屋外展示機活動は原則休止としましたが、8月24日に緊急対応的にUS-1AとP-2Jの水抜きのみ実施。  

3. ボランティアご意見箱(館側との協議結果を発表)
・ボランティアのユニフォーム、帽子の新品への交換について。
・ボランティア活動に必要な購入希望品リスト を館側に提出。
・ガイド・ツアー時、ツアー参加者がワイヤレスガイドシステムを持ったままツアーに付いていかず、他所に行ってしまう場面が見られる。その際の対処法について。
・館内展示機の脚周りにトカゲやムカデが這っているとの来館者通報を受けたので、緊急対応的に捕まえて外に捨てた。当館の建物には以前から隙間が多く、虫等がよく侵入するが、定期的に点検・対処が必要では?
・T-4ジェット練習機の展示についての要望と提案。リニューアル前に上映されていたT-4開発史「飛行機のできるまで」の復活、風洞模型の解説の充実化をお願いします。
・ボランティア規約案については、意見を集約中。
・米国スミソニアン航空宇宙博物館の展示方法の変化(実機と簡素な説明だけから、人との関わりや関連資料も一緒に展示へ)と米国の博物館ボランティアのやる気UPグッズについて、元・日本航空協会職員の長島氏より情報提供があったので紹介しました。

4. 展示機説明「川崎ベル式 47G3B-KH4ヘリコプター」
今月の展示機説明は、川崎ベル式47G3B-KH4ヘリコプター、通称"KH4"です。

P190907_2

世界的ベストセラー機であるベル47型ヘリコプターに日本独自の改良を加え(3人乗りだったのをキャビンを拡大して4人乗りにした等)、改造開発したヘリコプターです。 1962(昭和37)8年に試作機が初飛行しました。
純粋な国産開発機ではないものの、日本のヘリコプターで初めて型式証明を取得しました。

本機の開発により、それまでのライセンス生産では得られない経験を積むことができ、我が国におけるヘリコプター開発の輝かしい第一歩になったのでした。

1979(昭和50)年7月までに計203機が製造され、使い勝手がよかったことから、連絡、訓練、農薬散布、報道取材、送電線パトロール、捜索、救難、宣伝、広告など、幅広く活躍。
日本のヘリコプターの黄金時代を築き上げた名機となりました。

~~~~~~~

次回のボランティア月例会は、10月5日(土) 10:00~の予定です。

|

« 展示機維持活動・US-1Aの水抜き(2019年8月) | トップページ | 講演会「乙型一式偵察機(サルムソン2A2)の復元」ほか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 展示機維持活動・US-1Aの水抜き(2019年8月) | トップページ | 講演会「乙型一式偵察機(サルムソン2A2)の復元」ほか »