展示機維持活動・US-1AとP-2Jの点検(2019年12月)
今日はUS-1A救難飛行艇とP-2J対潜哨戒機の点検を行いました。
US-1Aは胴体各部のハッチを開放して機内を換気しました。

P-2Jは後部胴体左右の見張り窓と操縦席上部ハッチを開放して機内を換気。
左右補助エンジンのカバーを開放して防錆油の塗布を行いました。
左右補助エンジンのカバーを開放して防錆油の塗布を行いました。

P-2Jは、胴体爆弾倉の後ろ側にある水抜き孔(ドレン・ホール)が詰まっていたので、つついたら水が出てきました。
こういう水抜き孔は定期的に詰まっていないか確認・清掃しないと、どんどん水が溜まっちゃいます。
こういう水抜き孔は定期的に詰まっていないか確認・清掃しないと、どんどん水が溜まっちゃいます。

ボランティアの屋外展示機維持活動は、毎月第2土曜日と第4土曜日に設定していますが、
今月28日(土)は年末年始の休館日になるので、今年の維持活動はこれでおしまいです。
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