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2020年5月 6日 (水)

ボランティア活動休止期間、更に延長

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の延長のため、
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、5月31日(日)まで休館期間が延長となりました。

これを受けて、5月9日(土)に予定されていたボランティア総会/月例会は、6月6日(土)に延期です。

ボランティア活動も5月末までは休止とせざるを得ません。
屋外展示機のことが心配になってきちゃいますが、この状況ではしょうがないですよね。

しょうがないので、この連休中はお家で模型作りにいそしみましょう!、ということで

A&Wモデルさんの1/144 航空研究所長距離機・通称”航研機"を作りました。

1938年、日本の国産機として航続飛行距離11,651kmの世界記録を樹立した航研機。

先の「研三」企画展で、東京帝国大学航空研究所に関する展示物として、
航研機の主翼リブ(実物)と周回航続距離世界記録証書が展示されたのですが、

航研機の写真があんまりパッとしなくて、どういった形の飛行機なのか、
飛行機ファンなら知っていても、一般の方々にはイメージ湧きにくいのではないかしらん?
こういうときには、立体モノ・・・模型を一緒に展示できるといいよね、と思ったのです。

P200229_koukenki
【「研三」企画展での航研機関連の展示・主翼リブと記録証書(右端)】

「研三」企画展は終わってしまいましたが、また航研機の主翼リブや世界記録証書は展示されることもあるよね、
というわけで、模型を用意しておこう!と思い立った次第。

A&Wモデルの航研機は1/144スケールと小さい(全幅19cm)のですが、現状で入手可能な航研機の模型は、これしかなかったッス。
まあ、記録証書の展示ケースの中に入れられる大きさだってことで、OKでしょう (^o^;;

P200503_1
【A&Wモデル 1/144 航研機。レジンキットです。】
 
P200505_1
【レジンプライマーを吹いた後、赤色部分の塗装のためマスキング】
 
P200506_1
【塗装を終えて、あとは主脚を取り付けて計測マークのデカルを貼ったら完成】
 
P200506_2
【完成で~す。 手乗り航研機、小っちゃ!】
 
製作日数3日間で完成しました。
久しぶりに模型を作りましたが、50歳目前で老眼が進んで、細かい部分の作業がかなりしんどかった・・・年とったなぁ。 (T_T)

ところで、機体にある計測マーク(白黒帯)ですが、
「研三」機は、胴体のは右側だけに描かれ、左側には無かったことが、発見された記録映像で判ったのですが、
航研機も記録飛行の時には計測マークは胴体左側には無かったそうです。
理由はよく分からないですが、そういうもんなのかな??

ちなみに、なぜ航研機の塗装色が赤色だったのかというと、
当初、長距離記録飛行を広大な中国大陸(満州)で実施する計画だったため、万一、不時着した場合に発見しやすくするためなのだそうです。

結局のところ、記録飛行のコースは関東平野(木更津-銚子-太田-平塚-木更津)の周回コース(1周401.759km)で実施され、
1938年5月13日~5月15日の飛行でこのコースを29周し、長距離飛行の世界記録を樹立したのでした。

 

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