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2020年10月 3日 (土)

2020年10月度ボランティア・グループ月例会 他

博物館ボランティア・グループの10月度月例会が行われました。

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1. 博物館からの連絡事項
・9月の状況:入館者数は前年同月に比べて約半分。一般客や家族連れ等は戻ってきている印象で、団体客が殆ど無いのが半減の大きな理由と考えている。
・「ドローンが拓く未来」企画展は9/27に終了。 コロナ禍の中、体験教室や講演会は予想を上回る人数が来てくれた。 特にドローン操縦体験は人気があり、今月末から開催の「はやぶさ2」企画展の中でも、少し形を変えて行う予定です。
・STOL 実験機「飛鳥」機内特別公開(9/27)、好評裏に終了。御支援ありがとうございました。
・鉄隕石刀剣の展示・学術研究が話題になっており、報道取材等が予定されています。
・10/24~来年2/1まで、企画展「おかえり!はやぶさ2」を開催します。様々な講演会や教室、映画の上映等が催されます。

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・毎年末、館職員が実施している展示機の清掃を「そらはくすす払い」として恒例イベント化する事を計画中。 ボランティアにも参加して戴きたい。 詳細は次回の月例会にてお話します。
・初代ボランティア代表(2006年度~2010年度)を務められた 森 貞治さんが9/30にお亡くなりになりました(享年88())。 御冥福をお祈りします。

2. 前月度の活動報告
・「飛鳥」機内特別公開:9/27の今季最後の特別公開を多くのボランティアが支援。御苦労様でした。 
・展示機維持活動:9/26に屋外展示機YS-11とV-107Aの機内換気と点検を実施しました。
 今月から来月にかけて、屋外展示機の水洗いを順番に計画したいです。

3. ボランティアご意見箱(館側との協議結果を発表)
・コロナ感染防止策: ボランティアの入館時の対応について意見
・企画展の提案: 連携している海外の博物館(米スミソニアン、仏ル・ブルジェ、ロシアの博物館)のことがよく判らないので、順番に紹介をしてはどうか?

4. 展示機説明「UF-XS実験飛行艇」
今月は屋内展示の中でも目立つ大きな展示機である、UF-XS実験飛行艇を取り上げました。

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UF-XSは1962年、戦後初となる国産飛行艇PS-1の開発に先立つ飛行艇技術研究のために、米海軍から供与されたグラマンUF-1(の空軍型SA-16)を大改造して1機だけ作られました。

日本が世界に誇る STOL飛行艇である、PS-1対潜飛行艇からUS-1救難飛行艇、そして現在のUS-2救難飛行艇につながる、その基礎となった実験機です。

用途廃止後、静岡県清水市にあった航空博物館の跡地でスクラップ寸前になっていた本機は1994年秋、STOL実験機「飛鳥」につながる日本の航空技術史上、重要な機体であるとして当時建設中だった当館に引き取られました。
その後、製造メーカーである新明和工業による約2カ月間の修復が行われた後に展示機となりました。

2014年3月には、(財)日本航空協会が認定する重要航空遺産にサーブ・サフィール91B改X1Gとともに選ばれました。

説明ではUF-XS開発の経緯や実施された様々な実験の内容をはじめ、1995年に行われた修復の過程を記録したビデオの上映を行いました。

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次回のボランティア月例会は、11月7日(土) 10:00~の予定です。

 

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さて、今週のP-2J対潜哨戒機の再塗装作業の状況です。

先週に引き続き、機体旧塗装のサンディング(研磨)と洗浄が行われており、風防ガラスなどには塗装開始に向けてマスキングが施されていました。

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