US-1A救難飛行艇の再塗装(2022/10/29)
屋外展示機のUS-1A救難飛行艇の再塗装作業の状況です。
今週から作業再開するとのことだったのですが、ぱっと見は変化が見られないですねえ。
機体の一部、主翼防氷ブーツの劣化欠損部位をパテ修理しているみたいです。









屋外展示機のUS-1A救難飛行艇の再塗装作業の状況です。
今週から作業再開するとのことだったのですが、ぱっと見は変化が見られないですねえ。
機体の一部、主翼防氷ブーツの劣化欠損部位をパテ修理しているみたいです。
JAF(日本自動車連盟)のイベントが館敷地内で催されるのに合わせて、YS-11の機内特別公開がボランティア・グループ支援のもと行われました。
このために昨日は、YS-11の水洗やってキレイにしておいたし(^_^)
また、ボランティアによるスポット・ガイドも、今日は屋外のYS-11とV-107Aヘリコプターを実施しました。
YS-11のスポッド・ガイドでは液晶モニターを使って、展示機であるYS-11・JA8731の1995年12月5日の岐阜飛行場への最終飛行のときの映像を上映しました。
YS-11機内特別公開は13:30~15:00まで実施。左舷側のエンジン・カバーも開放しましたよ。
V-107Aヘリコプターのスポッド・ガイドは初めての試みでした。
(V-107Aはドアは開けていますが、機内内張の経年劣化が進んで状態があまりよくないため、機内公開まではしていません)
先々週のV-107Aヘリコプターに続いて、今日はYS-11の水洗いをボランティアの皆さんで行いました。
YS-11の水洗いは、新型コロナウィルス感染防止や天候不良などでしばらく行えておらず、昨年夏以来となりました。
午前中10時~12時まで、約2時間、汚れが目立つ胴体左舷側を中心に水洗いをしました。
参加されたボランティアの皆様、お疲れ様でした。
現在、US-1A救難飛行艇が再塗装中ですが、YS-11も日の当たる右舷側は青色塗装の剥がれが酷くなって悲しい状態になっているので、
早く再塗装やってほしいですね。
さあ、明日10/23(日)は午後13:30~15:00まで、YS-11機内特別公開です!
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屋外展示機のUS-1A救難飛行艇の再塗装作業の状況です。
・・・今週も変化なし、作業進んでないです。(^_^;
塗装色の調整に時間掛かっていたらしく、来週から再開するとのことでした。
屋外展示機のUS-1A救難飛行艇の再塗装作業の状況です。
機体の洗浄と旧塗装のサンディングまでやったまでで、先月からほとんど進捗が見られないですね・・・
作業開始から1カ月経ちましたけど、どうしたんだろう? 何かあったのかな??
9月までは気温が高かったので屋外活動は極力控えてきましたが、
10月になって大分涼しくなってきましたので、屋外展示機維持活動を本格再開です。
今日はV-107Aヘリコプターの水洗いをボランティアの皆さんで行いました。
9時半から約二時間、洗車ブラシを使って機体表面を水洗いしました。
V-107Aも塗装の劣化が進んであちこち剥がれてきているなあ。
YS-11の塗装も日差しを強く受ける左舷側は大分剥がれてきていますし、再塗装の順番からいくと、V-107Aは再来年以降になってしまうでしょうかねえ。
部分的な塗装補修でしのぐしかないか・・・。
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屋外展示機のUS-1A救難飛行艇の再塗装作業の状況です。
先週からあんまり変化はないですねえ。天気が悪かったからかな?
空宙博ボランティア・グループの10月度月例会が行われました。
1. 博物館からの連絡事項
・9月実施のイベントやT-2 CCV操縦席特別公開のボランティア支援に対し、お礼の言葉がありました。
・9月の来館者数は先月比で-45%減、3連休の台風の影響が大きかったか?
・イベント関係:企画展「空とぶ船UF-XS展―荒波をこえる飛行艇のはじまり―」は10/10(日)で終了予定。10/10は航空教室に合わせてYS-11の機内公開を予定(雨天の場合は中止)しますので、ご支援よろしくお願いします。
また、10/23にはJAF(日本自動車連盟)のイベントが館敷地内で催されるのに合わせてYS-11の機内公開を予定(雨天の場合は中止)。10月下旬にはANAグループとの共同イベント「エアラインの歴代制服展」「ANA×SORAファッションショー」が開催されます。
・博物館の年報を制作中。
・ボランティア・スポット・ガイドを8月より毎月の第2・第4日曜日に実施します。 9/11は公式HPでの告知も行います。
・館建屋の施設改修工事は、順調に進めば今年度中に完了。3階の「きぼう」実験棟の北側にある宇宙飛行士パネルやトイレ等の展示場所が資材置場になるため、きぼうの南側に移動させる予定。
・スポット・ガイドの予定は、10/9午前にハンス・グラーデ単葉機と人工衛星、午後はT-2 CCVと人工衛星。10/23はYS11とV-107Aを予定します。
2. 前月度の活動報告
・「UF-XSをのぞいてみよう!」イベント支援: 9/3に実施しました。
・紙飛行機教室の支援: 9月は実施せず。
・スポット・ガイド: 9/11はKAL-1連絡機とISS「きぼう」等、N-62軽飛行機。9/25にはライト兄弟のフライヤー号とISS「きぼう」等、F-104Jを実施しました。
・屋外展示機維持活動: 9/3にUS-1A再塗装前の機内水抜きを実施。9/24はT-2CCV操縦席公開支援のため中止としました。 今月は10/8にV-107Aの水洗いを、10/22にYS-11水洗いを予定します。
3. ボランティアご意見箱
・T-2CCV操縦席公開ではキャノピー・ガラスが反射して操縦席内が見にくかったので、照明を暗くできないか?また、見学台の柵に張られた透明アクリル板に足を掛ける人がおり危険だったので対策をして欲しい。
・来館者アンケート結果のボランティアへの開示をお願いしたい。
・スポット・ガイドは1回あたり1機に限るのか?
・・・等々
4. 展示機説明『新明和US-1A救難飛行艇』
今月の展示機説明は、先月は準備不足で軽く済ませてしまったT-2 CCVの本番・・・ではなく、US-1A救難飛行艇。
企画展「空飛ぶ船UF-XS展-荒波を超える飛行艇のはじまり」でも少し紹介されていますが、企画展の主役ではないので(^_^;
前身である対潜哨戒飛行艇PS-1からの改造開発や当館展示機の9078号機の経歴などについて、ビデオ映像を交えて説明しました。
次回のボランティア月例会は、11月5日(土) 10:00~の予定です。
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屋外展示機のUS-1A救難飛行艇の再塗装作業の状況です。
見た目は先週からあまり変化はありません。塗装前の機体各部の清掃(あちこち隙間に鳥の巣がつくられてるし)や各部のステンシルの調査をしているのかな。
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