T-3初等練習機・搭乗体験(2026年1月)と C-1 FTB機解体の報
月イチのT-3初等練習機の操縦席搭乗体験が空宙博ボランティア・グループの支援のもと行われました。

午前中10:30~11:30、午後は13:30~14:30まで各1時間で30人(整理券配布、先着)づつ、前席に座ってもらい解説や記念撮影を行いました。


本日の機上での解説は、 午前中は元・航空自衛隊パイロットの園田さんが担当。
午後は午前中は元・航空自衛隊整備員の小野木さんが担当されました。
私は搭乗順番待ちの方々の誘導と1/48 T-3ペーパープレーンの紹介説明などを行いました。
今日は元・空自パイロットである園田さんご自身の経験を交えた解説もあり、盛況でしたね (^_^)
T-3は、2008年にボランティア・グループの提案によって借受・展示がなされたという背景があり、ボランティアとしても思い入れのある展示機です。
https://koyama-s.la.coocan.jp/KASM_volunteer/workshop/080726/080726.html
展示機体の傍らでは、大型モニターで同機のおもいでの写真や博物館搬入時の写真スライドショーも行いました。
次回のT-3操縦席搭乗体験は、2月21日(土)を予定しています。
博物館の話題ではないのですけれど、無視は出来ない出来事なので、本ブログに書き残しておきます。

【C-1輸送機・試作一号機が解体処分に・・・】
航空関係情報を扱うWeb航空経済紙のAviation Wireによると、岐阜基地で運用されてきたC-1輸送機の試作一号機(C-1 FTB)の解体が決まり、1月15日付で民間業者に解体などを委託する一般競争入札の公告がされたとのことです。
当博物館への収蔵・展示が期待されていましたが、残念な結果となってしまいました (;_;)
細かいところは控えますが、私も空宙博の特別アドバイザーとして、展示場所の検討と提案などをしてきたのですが、
# ちなみに私の案は、屋外展示のV-107Aヘリコプターを屋内展示場 もしくは 新企画展棟の東側に移設し、
# それによってC-1の展示スペースを確保、野外テントとYS-11の間にC-1を配置する、というもので、
# 屋外展示にはなるものの、これであれば実現性は十分にあると踏んでいました。
1995年にSTOL実験機「飛鳥」やUS-1A救難飛行艇、P-2J対潜哨戒機を搬入した際の岐阜基地ー博物館間の搬入路が、現在は使えなくなってしまっていたのが一番痛かったです。
『「飛鳥」が運べたんだから』とタカをくくって胡坐をかいていてはいけないということか。 こういう搬入路の確保は常々、周囲に働きかけておかないといけなかったなぁ。

【STOL実験機「飛鳥」の博物館への搬送の様子。C-1はこうはいかなかった】
私自身、同機の用途廃止が囁かれ始めた頃には「C-1 FTBの展示は常識的に考えて難しいぞ、C-1の系統は「飛鳥」もあるしC-1 FTBは諦めかな。自衛隊の航空史的にも価値ある機体だし、岐阜基地で保存展示してくれるだろう」と思っていたところもあり、これまでのT-1、T-3、T-2 CCV、F-4EJ改のときほどの熱意は湧かず、積極的行動を起こさなかったのですが、解体処分という結果に、この期に及んで後悔することしきり。
今更ながらに、何か手はあったんじゃないか、と思うところは色々あるのですが、
せめて同機の特徴的な部品だけでも残せないかとは思っていますが、どうなりますか・・・。

【せめて4重隙間フラップは残して欲しいけれど】
空宙博での展示を期待されていた皆様、力及ばず申し訳ありません。しくしく・・・(;_;)













































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