緊急対応・US-1Aのフロート点検蓋脱落
天気がイマイチなうえに蒸し暑いという、ウンザリな日が続いています。
今日は展示機維持活動はナシということで、館内の監視と来館者の質問対応をしていましたが、
清掃員の方から、
「屋外実機展示場に飛行機の部品のようなものが落ちていたって、お客さんから通報があったよ」と何やら円形のカバーのようなものを持ってこられた。
・・・ライトグレーの塗装色から察するにUS-1A救難飛行艇のもののようですが、何だろう?
こんなカバー、US-1Aにあったかしらん。
気温が下がる夕方になるのを待って、US-1Aを確認しに行ってみると・・・ああ、あそこだ!!
左翼端のフロート(浮舟)の後方上部、フロート内部の点検口でしょうか? ポッカリと穴が開いてます!
あれの蓋に違いない。
蓋の固定機構が腐食してしまって機能しなくなったため(泣)、昨日の強風で脱落してしまったようです。
蓋が固定できなくなってしまっていましたが、このままにはしておけないので、やむを得ない処置ですが、シリコン系接着剤を使って蓋をくっつけました。
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※ ボランティアの皆さんへ連絡
来週7/7(土) 10:00~ 博物館ボランティア・グループの月例会です。
ご参集よろしくお願いします。
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