ボランティアによるスポット・ガイド(2024年9月22日)
今日はボランティアによる展示機スポット・ガイドの日です。
本日のスポット・ガイドのメニューは、
午前中に 航空機用レシプロ・エンジン と 「火星への挑戦」、
午後は 「航空機設計者の日記」 と T-33Aのひみつ です。

本日の一番目、航空機用レシプロ・エンジン のボランティア・ガイドは私めが担当しました。
A2ゾーンの「飛燕」二型用・ハ140液冷倒立V型12気筒エンジンとハ42空冷星形18気筒エンジンの前で、航空機用のレシプロ・エンジンの歴史について解説しました。
ホントはハ140やハ42の構造や特徴についてを実物で説明したかったのですが、時間が足りませんでした・・・。
次回の課題だ~!

【航空機用レシプロ・エンジンのスポット・ガイドの様子 】
続いて、「火星への挑戦!」 のボランティア・ガイドは溝口さん。
2階S5ゾーンの火星探査車のところで探査車の脚構造などを解説。 多くの人が聞き入っていました。

【「火星への挑戦!」のスポット・ガイドの様子】
午後のA2ゾーンでの「航空機設計者の日記」のボランティア・ガイドは、岩本さん。
ガラスケース内に零戦の設計主務者である堀越二郎技師の直筆メモなどが展示されていますが、達筆で読みづらい(^_^;
それを読み解き、堀越技師の心情について岩本さんなりの考察・解説をされました。

【「航空機設計者の日記」のスポット・ガイドの様子】
本日最後のスポットガイド T-33Aのひみつ のボランティア・ガイドは、若手ボランティアのホープ・吉村さん。
展示のT-33Aは、機首のガンベイ・ドアを開けて、中部を見せるサービス付き!

【T-33A のスポット・ガイドの様子】
次回のボランティアによるスポット・ガイドは、10月13日(日)を予定しています。
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